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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2024年10月
356/773

2024年10月9日

 雨の2日目である。

 いつにもまして、家に閉じこもっていたのだが、夜の初めに腕と指が痛くなった。

 栗ご飯を作るために、ゆでていない栗の渋皮をむかなくてはいけなくなったのだ。

 ゆでて冷えた栗の皮むきもしたのにである。

 右手の人差し指の第二関節と第三関節の間にまめも出来かけている。

 私の力の抜き方がへたくそなのは、昔からだ。

 手作業をしたり、書くと決まって手も肩も痛くなる。力の入れすぎで、筋肉が固まるのだ。

 抜き方がわからないというのもあるし、道具や筆記具の持ち方や手の使い方が間違っているというのもある。

 最も、それらをしっかりと自覚したのは、最近のことなのだが。

 年を取ってわかる良いことの一つとでも思っておきたい。

 とはいえ、年を取ったからこそ、治りは遅いので、痛みが続くのは少しばかり嫌になるのだ。

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