2024年10月6日
栗拾いに行ってきた。
栗畑ではない。昔、一軒家があってその敷地に植えた栗の木が残っているのだ。家はなくなっても、敷地は手放していないという形だろうか?
まあ、こちらは自然のおこぼれにあずかるのだから、無粋な疑問は気にしないのが一番だ。
栗の木は大きい。イガはもうたくさん落ちていて、実をしっかりと包んでいた。
持って行ったバケツ2杯分と、ビニール袋2袋分、蚊や虫の飛び回る中を、草を踏み分けて、栗の実を探す。
曇り時々雨の日であったことは、幸いだ。長袖長ズボンで虫よけしても、暑さに負けてはかなわないところだった。
1時間弱、ずっしりと集まった栗を持ち帰って、まずは鍋に入る分だけ茹でる。
栗を食べるのに大変なのは、皮むきだ。茹で上がってすぐの時は熱すぎで持てず、冷えてくると渋皮が剥けにくくなる。
とりあえず茹でた実を、ひたすらに剥く。包丁を使って、熱くても冷えてきても、どんどん剥く。
剥きあがった実が山になったが、それでもまだ、バケツにも栗は残っている。
腱鞘炎になりはしないだろうか?
少し心配になってしまうくらいの栗の量・・・・・・。
拾うのが楽しかったのだが、少し拾い過ぎただろうか? 食べきってしまうことは確実なのだけれども。




