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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2024年9月
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2024年9月28日 その2

 自分の身の周りのものを、整理する、片付ける、という行為をするたびに思う。私、そこまで物を買った覚えがないのに、物が多いな? と。

 一回の買い物で、買う品数が少なくとも、買い物をする回数が多ければ、物が多くなるのは通りである。

 ただ、そこまで買い物をする回数も多くないと思っていたのだが・・・・・・。

 これはあれか、物の多さの上限が、私の中で変わってきているせいか。

 そう考えると、しっくりくる。十数年住んでいた部屋は、自分の城であれたが、今は実家での間借りなわけである。

 実家を侵食するのではなく、こちらが消えていく立場ならば、持ち物は必要最低限以下であっても、なんら問題が生じない。

 となると、今まで持ちえた物は、ほぼほぼいらない物となる。たとえ、また実家を出ていくにしろ、その時は必要最低限が残っていればいいのだから。

 ここまで考えると、いらない物が増えていくので、注意が必要かもしれない。

 捨てすぎて、また買うなどというのは、お金の無駄なのだから。

 なので、いらないな。とか、物が多いな。と思いつつ、捨てるとか、整理するにも時間をかけている。

 まあその前に、さっさと実家を出てしまえよ。と私の中の私ですら、あざ笑っているのだけれども。

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