表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2023年11月
34/723

2023年11月22日 夢

 ほの暗い部屋の中で時計の針が指す数字を確認する。

 朝6時である。

 何か夢をみたようなただ寒さに起こされたような寝起き。

 確か高台の洋館のベランダらしい庭で男性三人が話をしていた。三人の内一人が部屋に戻ろうとした。その頭に残った二人の内の一人が発砲した。いや、二人が部屋からやってくる前に残った一人が撃たれていて?

 夢だろう。奇っ怪な話である。そもそも私は高台の上の洋館なんぞ知らないし、庭のようなベランダなんぞ別世界の話である。

 さても不思議な夢だと思うもつかの間、頭を撃ち抜かれた人間が起き出し動くのだから、「ああ、夢だ」と目が覚めた。

 そして朝の6時である。

 凍えるほどの寒さはないが、もう一度と潜りこんだ布団があっという間に冷える寒さ。

 さて、夢である。続きが見れるものではないが、夢をみると寝たという感覚が薄れるのが難点でも、現実とは大いに異なる世界観に引き込まれている私がいるのである。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ