2024年9月6日
そういえばまるっと一年が経過したのだった。
何か? 私が退職してからである。
まあ、日付をみるとまるっと二年たったのもある。
何か? 私がぶっ倒れてからである。
だからどうというわけはない。なんとなく、本当にただ何となく、ああ、時間がたったのだなあと思っただけだ。
いや、仕事をしていないことは、常に頭の片隅にある。
焦ってどうにかなることでもないし、他人を言い訳に使っている私にとっては、結構しっかりと片隅にある。
動けていないので、何を言っても空虚なものだが。
年月を数えだすと、まあ、きりがない。自分が生きてきた時間ですら、もうすでに1ではないのだから。
自分が生まれる前の話すら始まると収集はつかない。
時間というものは、あってもなくなっても大変なものだ。
そういえば昔、時間は、自分が生きている時間というものは、自分が檻のなかにいるようなものだと考えたことがある。
あの時、詩にした気もするが・・・・・・。さて、どこにいったやら。
探す気力はないので、いつか見つけたら投稿しよう。
見えない檻の中で、鍵を求めて、飛び出したら消えてしまう。
そう考えた時の思考の一片を。
生きている間は抜け出せないのか、抜け出せないから生きているのか。
どちらにしろ、時間は不確定で不安定で、確実で感傷的で、長くて短い。そんなものだ。




