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2024年8月16日 詩
『日常 最近の出来事 夏バテなのかただの怠惰か』
夏の最中に熱を出す
暑い日が寒い日になる
寝苦しい夜を超えたら
少しは落ち着いた
夢は奇想天外摩訶不思議
追いかけられて
追い立てられて
人間であって人間でなくて
夢であることに突っ込んで起きる
記憶は保たれない
記録ができるほど覚えていない
連日の夢はただ体力の消耗だけを残す
今日は何も見ませんように・・・・・・
夢を見ているのか見ていないのか
それすらはっきりしないまま
朝がやってくる
寝る前に読んだ本の内容は
頭の中には残らないようだ
スマートフォンの明かりで
眠くならなくなるとか言われても
私には関係ないようだ
横になって眠気に勝てたことがない
気が付くと時間が過ぎている
何かをするときは
起き上がっていないと
何も進まない
それでもまだ
睡魔に負けることすらある




