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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2024年8月 詩の月
301/771

2024年8月16日 詩

 『日常 最近の出来事 夏バテなのかただの怠惰か』


 夏の最中に熱を出す

 暑い日が寒い日になる

 寝苦しい夜を超えたら

 少しは落ち着いた


 夢は奇想天外摩訶不思議

 追いかけられて

 追い立てられて

 人間であって人間でなくて

 夢であることに突っ込んで起きる


 記憶は保たれない

 記録ができるほど覚えていない

 連日の夢はただ体力の消耗だけを残す

 今日は何も見ませんように・・・・・・


 夢を見ているのか見ていないのか

 それすらはっきりしないまま

 朝がやってくる

 寝る前に読んだ本の内容は

 頭の中には残らないようだ


 スマートフォンの明かりで

 眠くならなくなるとか言われても

 私には関係ないようだ

 横になって眠気に勝てたことがない


 気が付くと時間が過ぎている

 何かをするときは

 起き上がっていないと

 何も進まない

 それでもまだ

 睡魔に負けることすらある

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