2023年11月17日
時間は有限である。しかし、使い方によっては無限である。この使い方をわきまえている者が成功というゴールに辿り着けることが多いのである。しかしながら、成功というものは他人が決めるものではない。行っている本人が決定した目標又はゴールにて、成功か否かを判定するのである。
つまり、周りから見て「あの人は成功者だ」と言われていても、本人にとっては全く成功ではなく、嫌々やっているものかもしれないのだ。(まあ、嫌々やって周りから成功していると思われるほど出来る人間がいるのは、小説やマンガ、ドラマやアニメなどの作り話の中だけだろうが)
では、本人が決める成功と周りからみた成功に何故差が出来るのか。それは、見ている視点が違うからである。本人が目標とするものとその過程を合わせた上で成功か否かを求めていたなら、結果しか見ていない周りとは成功の位置が違うはずである。
何が言いたいのか?価値観の相違とは相手を理解する上であまりにも重要なものにもかかわらず、意識にのせる事が難しいものである。そのため、相手との最後の一線で話がずれてしまったときに、ひどく相容れない何かになってしまう、ということだ。
ただこれは一般論ではない。決して一般論ではない。重要なことなので二度と言っておいた。
世間には最後の一線まで進む仲にならないこともあるし、最後の一線どころかまったく価値観の違う人もいるし、最後の一線すら飛び越えて話が出来てしまう人もいる。
時間から始まり価値観で終わる。そんな日なのかと言われると笑ってまさかと答えたい。特に書くことがないほどのんびりした日だっただけなのだ。