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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2023年11月
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2023年11月15日

 髪を切る。

 それは大半の人が、定期的に行うか、イメージチェンジの為か、験担ぎか、厄払いみたいものか、と理由があるものだと思う。定期的に切るのを理由としてあげるのが不思議に思う人もいるかもしれないが、"定期的に"というのはその人にとっての何かしらの無意識における理由だろうと私は考えている。

 でだ、気分屋な私は髪を切るのも気分である。しかも、誰かに髪を触られるのが苦手なので、自分で切っている。そのため朝だろうが、夜だろうが、関係なく切ってしまえるので、切りたいと思ったときに、切りたいと思った箇所を切りたい長さで適当に切るのだ。

 美容師•理容師の資格は持っていないし、見た目にこだわる人間ではないし、センスがあるわけでもないので、本当に適当に髪を切ってしまって失敗することもあった。それでも、ここ10年ほど自分で切っているので、髪の毛の量を減らす程度に切ればそれほど失敗しないということは学んでいる。

 ぜひやってみて欲しい等と勧めるつもりはまったくない。どちらかというと美容師•理容師の方に切ってもらうのが良い。と思っている。

 ただ私の性にあわないのだ。予約するとか、時間を待つとか、髪型を指定しなきゃいけないとか。わざわざ店舗を選んで、美容師と話して、髪型を決めて、カバーかけられて、髪を切られている間に背中がくすぐったいのに耐えてなどやってられるか。となるのだ。

 なので、私は自分で自分の髪を切る。適当に切るので、似合っているとかは二の次三の次だ。髪の毛の量が減って軽くなるとちょっと楽しくなるのは、変なもんだなとおもいながら。

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