2024年7月9日
暑い日が続いている。
熱中症や脱水症状には気を付けないといけない。
実は、熱中症や脱水症状を起こして、ひどいことになると、後遺症があるのだが、マスコミでの報道はない。
「後遺症が残るから、熱中症や脱水症状には気を付けてね。」
そう伝えるほうが、危機感をあおるような気もするのだが・・・・・・。
まあ、後遺症が出る確率は低いとのこと、わざわざ大げさに伝えて、嘘を報道したと騒がれるよりも、伝えないほうが、静かなのかも知れない。
それでも、後遺症自体は重いものもある。脳に障害が残ったり、臓器へのダメージ、認知症につながっていく”高次機能障害”や”パーキンソン症候群”。
これらの後遺症がすべて出るわけではないが、どれか一つでも残ってしまえば、その後の生活はしんどい。
動き回らなければならない人もいるだろうし、日中でしか仕事が出来ない人もいるだろうから、必ずしも外に出るなとか、日陰にいろとかは言えないが、出来るだけ水分補給と休憩をとってほしい。
頑張って仕事をすることで、私たちの生活が支えられているのを知っているが、あなたが倒れてしまえば、それこと私たちの生活は滞ってしまうのだ。
10分、20分の休憩で、1か月、2か月の生活の遅延が無くなるのなら、ぜひ、休んでほしい。
そう思うくらいには、ここ数日の暑さはしんどいものがあるのだから。