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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2024年6月
252/767

2024年6月28日

 今、京都を舞台にした小説を読んでいる。

 地域を舞台にした小説の特徴として、観光地やら名所やらが書かれていることが多い。現在読んでいる本もその例にもれず、神社仏閣・名所の数々が紹介されている。まあ、京都が舞台で名所が入らない小説というのも珍しいとは思うのだが。

 読んでいて湧き上がる欲求がある。それは現地に行ってみたいということ。

 京都は修学旅行で行ったことがあるにも関わらず、私の記憶には、清水寺も三十三間堂も二条城も行かなかったとあるのだ。

 京都のみの修学旅行で一体どこに行ったのだろう?

 まったくもってきれいさっぱりと抜け落ちているので、過去の私は何かをやらかしたのだろう。記憶を捨てたくなるほどに。

 ただ、金閣寺を見た覚えはある。故に、行かなかったという記憶は正しいだろう。神社仏閣は意外と好きなのだ、昔から。

 神仏を信じてはいない。だが、古来人間が信じ、築き上げてきたものを嫌うものではない。

 だから、神社仏閣をめぐっていれば、覚えているはずである。

 記憶にないのだから、新たに記憶に入れようと、旅行として行きたくなる。

 だがしかし、現状の私がのんきに行くのも気が引ける。

 行くなら一人旅になるので、初めてのことでの不安はある。

 要するに、ただ臆病で億劫で旅行に対して足踏みしているだけなのだが。

 小説を読んで満足しているのではないか? と問われると否と回答が出来ないくらいには、私の中で納得してしまえるので、「旅行に行かなくてもいいか」とも思う。

 それでも憧れとして、旅行への思いは残しておきたい。

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