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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2024年6月
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2024年6月20日

 自分の時間の使い方を考えさせられる数日を過ごしている。

 少々困ったことになったので、その対応の為に、今まで自由に過ごしてきた時間を割かなければならなくなったのである。

 とはいえ、ちゃんと仕事をしていれば、当たり前のことであるし、退職以前はそれでも自分の自由な時間をしっかりと持っていたのだから、難しい話ではない。

 だが、もう退職してから9か月が経つ。その間、一日のほとんどを自由に使ってきた身としては、その使い方に慣れてしまった。

 次の仕事を考えなければならないとわかっていても、現在の時間を手放したくない自分がいることを発見できたことが、ここ数日の成果かもしれない。


 それとは関係ないことではあるが、なぜか猫と姪っ子に非常になつかれている・・・・・・らしい?

 猫はなかなか離れてくれないし、姪っ子は追いかけてくるし。なぜだ?

 こちらはまったく答えがでないとわかっているので、私が耐えるのみである。

 いや、可愛いからいいのですよ? でもね? ごろごろとのどを鳴らしてすりすりするのいつまでやるの? って聞いてもわからないから、時間だけ過ぎるんですよ。ママが近くにいるのにそっちに行かないのは、自宅で一緒だから、こちらでは気分転換に私ですか? って、大きくなってきた抱っこするの重いんですけど? と・・・・・・。

 私の体力・筋力のなさが露呈するので、遠慮していただきたいが、猫にも赤ん坊にも話が通じるわけもなく、ただただ、私が内心葛藤を続けるのだ。

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