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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2024年5月
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2024年5月20日

 今日は二十四節気の小満(しょうまん)。万物が次第に成長していき天地に満ち始める頃をさすそうだ。

 確かに若葉の盛りは過ぎたし、麦はそろそろ収穫の時期になるし、竹は既に伸びきってしまった。

 面白いのは、二十四節気の中に、万物が満ちた頃をさす区分がないこと。

 万物が満ち足りることはないと、昔の人は知っていたのだろうか?


 さて、ストレスの解消に泣くことが有効なことをご存知だろうか?

 詳細については各々調べていただきたいが、何事もほどほどに必要だと言う指針の一つだと私は思っている。

 なにせ社会人1年目で、泣くことについて否定されたために、泣くことをやめようとした私が存在したのだから。

 泣くことをやめた私は、短気になった。ストレスの解消方法がわからないままいたので、余計にストレスが溜まる状態だったのだろう。

 まあ、それが巡り巡ってなのか分からないが、現在、身体を壊したわけだから何事もほどほどが良いのだと、実感している。

 とはいえ、泣くことはストレス解消法の一つでしかないので、人によっては向かない方法ではあるだろう。

 私はただ、自分にとってこの方法が一番楽で、一番良い方法なのだとしみじみ感じているだけである。

 

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