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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2023年10月
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2023年10月21日

雲が北風に流されて太陽を隠したり通りすぎたりな天気の今日。

じっとしているのは少し寒かった。

午前中は精米した米に混じってしまった小石を取り除く作業をした。小石以外のゴミも混じっていたので、少しずつ少しずつ見ていかなければならなくて大変だった。

午後はのんびり読書してゲームしていた。

先月に体調を崩さなければ、今日はお出かけしていたのに•••。

まだ機会はあるので、折りを見て誘おうとは思っている。

今日は甥っ子たちが来なくて静かで良いなと夕方に散歩に出た。

帰宅したらいたのだが•••。

騒がしい時間は夕食の間だけ。私は独り身のままなので、甥っ子たちが成長したらこの時間もなくなるんだろうな、としみじみしてしまう。


 私は老いているほどの歳ではないし、死が身近な病に侵されていないし、事故に会うほど外出をしていないが、どうも終活を考えてしまう。

 終活と言っても、片付ける時と自棄やけになる時とがあるので、そうそう荷物が減ることはないが。

 自分自身のものだけでなく考えてしまうのは、他人が理解出来ない昔からの悪い性格がそのままのせい。

 他人のことをわからないのもわかりたくないのも、私の世界の中に、私自身しか私自身も存在してないからなのだろう。(そこまで分かっていて治さないのは子どもで居たいわがままだ)

 寝るまでの間に時間を無駄に使っていく。それが現実逃避と知っていて。

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