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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2024年4月
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2024年4月18日 どく

 私は他人からの愛情がわからない人間である。

 生まれついてのものかもしれない。家族からの愛情がわからないから。

 性格なのかもしれない。自分を憎んでしまうから。

 経験によるものなのかもしれない。恋人なんていたことがないから。

 トラウマなのかもしれない。他人の心を傷つけてたと気づいたから。

 私は他人からの愛情を受け取らないようにしている人間である。

 価値観の違いすぎる家族と意見があうことなどなくて、望みがわからないから。

 自分の望む愛情の形に囚われすぎて、その形以外がわからないから。

 独占欲が強くて、たった一人であることを求めてしまうから。

 考えて言動を行うなんてことができないくらいにバカだから。


 誰かが誰かと愛を交わしていても、それがそうであったとしても、私は私のことでないから、受け入れられるけれども。

 私が誰かと愛を交わす想像も、妄想も、不格好で、不安定で、都合の良い形にしかならなくて、現実的ではない。

 私は寂しいとか哀しいとか思う感情を(いだ)いても、もうそのままにしたまま、人生を終えるのだろう。隣には誰もいないまま。

 私はつくづく思うもの。私みたいな人間と一緒に生きていきたくなんてないって。

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