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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2024年4月
170/734

2024年4月8日

 片付けをした。自分のではない。祖父母の断捨離である。そして、タンス一つ分だけだ。

 年齢のせいではないと思うが、それでも引き出しの中に入っているものが多いこと、多いこと。

 ましてや違う引き出しに同じものが入っていたり、ゴミだらけの引き出しになっていたりとすごかった。

 家の中にはまだタンスがいくつかある。洋服が入っているとわかっているが、本当にそれだけだろうか、と疑問を持つくらいには、今日片付けたタンスのインパクトは大きかったのだ。

 祖父母の断捨離を手伝うのはやぶさかではない。がしかし、本当に手伝って無事に終わるのだろうか?

 まあ、断捨離というものは、一番初めの物が多いところから減らしていくのが大変なのであって、心配している場合ではないのだけれども。

 明日はのんびりと一日を過ごしたいものだが、一体どうなることやら。

 気まぐれと未定の予定に振り回されて踊る一日にならないようにだけ願っていよう。

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