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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2023年11月
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2023年11月3日

 人間関係においても、報連相は大事なことである。ただ、これが簡単に出来る人とできない人がいる。私は後者、できない人に当てはまるだろう。

 言い訳に家族をあげるのは卑怯かもしれないが、事実、報連相を行うことをしない家族なので、私はどうにも慣れないのだ。しかし、会社勤めをすれば重要なことなのだから、否が応にも覚えていくものだ。

 だが、年を重ねていけば新しいことを受け付けない人は慣れることをしない。それが故に次の年代の人間に付けが回ってくるのである。

 つまり、何が言いたいのかと言うと出かける時間を報告も相談もしないで、勝手に人の都合を決めつけて仕事を増やすな。と言うことだ。

 腸が煮えくり返るとはこのことかとひさびさに怒りがおさまらなかった。

 昼食はやけ食いをしたので、少しは落ち着いた。

 とはいえ、やはり私は知っている人に甘えやすいので、このままは不味いなと、つくづく思う。すべてを投げ出せるほどやる気のある人間ではないのが笑えてしまう。

 誰も知らない所へ行って生活出来るかどうかやってみれば良いのだろうか?

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