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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2024年2月
132/733

2024年2月29日

 閏日うるうびだ。

 一年が1日多いことが嬉しい人も、楽しい人も、辛い人も、苦しい人もいるだろう。

 4年に一度の誕生日の人もいる。4年に一度の記念日かもしれない。

 何も気にせず、日常に埋没して、後日、「そういえばそうだったね」なんて言うこともあるかもしれない。

 スポーツ選手にとってはオリンピックの年だと改めて思う日かもしれない。


 そういえば、閏秒というのもあったが、廃止したのではなかったか? 閏月が太陽太陰暦にはあったが、どちらにせよ、暦や時間の制定に関わる人々は、天体という大きなものを相手にしながら、季節という身近なものとの板挟みで考えていかなければならないのだから、気が滅入るだろうなぁと思う。


 とは言え、一般人には閏日のこの1日がやってきて、あったな、で終わるので良いのだろう。

 何せ暦は人間が人間の為に作ったものなのだから。

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