2024年2月28日
風がやまない。北からの風が窓を叩き、まだ冬だぞ、と言わんばかりに荒れている。
太陽と北風の話の如く、北風の寒さにガタガタと震えて、服を着込む。
太陽の位置が高くなってきて、部屋に差し込む日射しが少ない。その為に部屋で日向ぼっこをするのに苦労する。
ベランダがあるから、余計に日射しが少ないのだろうけど。
縁側へ行く。午後はほどよく暖かい。
風がうるさいが、音だけと思えば、家の中で日差しに包まれて、温まるのは冬の醍醐味だろう。
春では暖まりすぎて、夏は日陰が良い。秋にも温まるのは良いが、食べ物が多すぎて、動かねばなるまい。
冬がほどよくのんびりと体重の増加も気にせず、昼寝に浸れる季節だろう。
だが、一歩外に出たら寒いのなんの。防寒はしっかりしなければいけない。風邪は万病の元という。風邪をひかぬように寒さ対策はしっかりとしなければいけない。
しかし、対策のし過ぎにも注意が必要。服を着すぎて汗をかいたら、それはそれで風邪のもと。
何事もほどほどが良い。
自然も平均すればほどほどなのだろうけれども、一時だけに生きるものには、日々が対応におわれる毎日なのである。