表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2024年2月
131/735

2024年2月28日

 風がやまない。北からの風が窓を叩き、まだ冬だぞ、と言わんばかりに荒れている。

 太陽と北風の話の如く、北風の寒さにガタガタと震えて、服を着込む。

 太陽の位置が高くなってきて、部屋に差し込む日射しが少ない。その為に部屋で日向ぼっこをするのに苦労する。

 ベランダがあるから、余計に日射しが少ないのだろうけど。

 縁側へ行く。午後はほどよく暖かい。

 風がうるさいが、音だけと思えば、家の中で日差しに包まれて、温まるのは冬の醍醐味だろう。

 春では暖まりすぎて、夏は日陰が良い。秋にも温まるのは良いが、食べ物が多すぎて、動かねばなるまい。

 冬がほどよくのんびりと体重の増加も気にせず、昼寝に浸れる季節だろう。

 だが、一歩外に出たら寒いのなんの。防寒はしっかりしなければいけない。風邪は万病の元という。風邪をひかぬように寒さ対策はしっかりとしなければいけない。

 しかし、対策のし過ぎにも注意が必要。服を着すぎて汗をかいたら、それはそれで風邪のもと。

 何事もほどほどが良い。

 自然も平均すればほどほどなのだろうけれども、一時いっときだけに生きるものには、日々が対応におわれる毎日なのである。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ