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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2024年2月
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2024年2月26日

 気分が下がりきってしまうというのは、人間の限界底辺としてどれくらいのものなのだろう?

 日常生活を過ごしていたとしても、感情の浮き沈みというものは存在する。個々人で差はあるだろうが、感情の浮き沈みはあるはずなのだ。

 この感情の浮き沈みの大きさとは、いったいどこまでが最大で、いったいどこまでが最低なのだろう?

 答えは元々出ている。個々人で差がある。

 それでは、自分の感情の浮き沈みとはいったいどこまでが最大で、いったいどこまでが最低なのだろう?

 答えは簡単ではある。自分で最大だと思ったら、自分で最低だと思ったら、だ。

 つまり、最大だと、最低だと、思ったときには自分のそれまでの限界を超えて、ある意味で新記録なわけだ。

 年をとるにつれて、感受性が鈍るとは聞いたことがあるが、感情の何かしらが更新されるのならば、それはまだ鈍らずにあると思いたい。

 知識ではなく、感情のままに日常生活を過ごす子どもと同じように生きれるなら、感情の浮き沈みの問題などゴミ箱に放り込めてしまえるのかもしれないけれども。

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