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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2023年10月
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2023年10月30日 夢

 私はかなりの頻度で夢を見る。覚えていない夢が大半だが、夢をみている間に「ああ、これは夢だな」とわかっていることもある。そして、起きても覚えている夢は不可思議なものが多い。気味の悪い夢を見ると無理矢理覚醒して、夢を変えることすらある。

 また夢はカラーで見ている。これはいつものことだ。だから、現実から離れすぎている夢はすぐに対応しようと夢の中で足掻けるようになってしまった。


 今日の夢はいくつか話が飛んだので、正確に覚えているわけではないのだが。

 •どこかの町を歩いている。誰かと待ち合わせらしい

 •町は栄えている

 •大学のキャンパスか緑の多い大通りを通っている

 •地面に目が飛び出ている魚•鳥•カエル•何かの内臓•不明な生物が点在している。地面から湧き出したり、空から降ってきているらしい。そして、それが日常らしい

 この夢は何故か視点が地面から30cmほどしか離れていないような地点を行くので、生々しい姿が転がっているのをしっかり見ることになった。悲しいかな、動物の血や死体が出てくる夢は見慣れてしまったので、ある程度観察をしてから覚醒した。

 •自宅らしい。現在の自宅とは少し違うので、自宅であるという認識をしているだけとも言う

 •家族、親族が揃っているらしい。全員の姿形はないが、気配として存在を確認している

 •私に恋人(結婚を前提とした)が出来るらしい

 と、ここから前の夢と夢が混在し始めたらしく、記憶にない。ただ、起きた時に非常に疲れていたのは確かだ。


 夢占いやら心理学的に考えると等といろいろと解釈はあるだろうが、とりあえず私は私に何度でも言いたい。まともな夢を、いや奇想天外でもかまわないが、疲れることがなく、覚醒したときに、夢をみて良かったと思える夢を見せてくれ。と。

 寝る前に幸せなことを考えて寝ると良いとか聞くが、私にとってはあれはなかなか大変なことだ。幸福な時間を考えながら寝たところで、閉じ込められた空間で逃げ惑う、まして背後から何かが爆発する音が聞こえるという夢をみたことすらあるのだから。

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