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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2023年10月
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2023年10月29日

 体調を調整するのは、目的•目標•意思があってこそだろうか?感染症を移されたとして発症する発症しないは体質なのか体調なのか意思なのか。

 幼い時はすぐに体調を崩していた記憶がぼんやりとだがある。長じるにつれて学校に通っている間、つまり平日に熱を出すことは減った気がする。怪我をしてもある一定の痛みをこえないとそれほど重視しなくなった気がする。成人に至るに痛みに慣れていくし、対応の仕方もわかってくるので、余計に気にしなくなってしまう。(実は構って欲しいが為に我慢しているだけなのだ、と自覚した時には愕然とした。悲劇のヒロインを気取っている愚か者ではないかと落ち込んだりもした。現実にヒーローはいないので、しょせん一人相撲で終わるのである。)

 今風邪をひいているのは、移されたからだろうが、無職という日々に何一つ決まったことのない状態だからだろうと思う。

 まだ鼻風邪ですんでいる間に、秋の寒さを防ぐ物を用意しようと準備している。無職なのでやたらにお金を使う訳にはいかないのだ。なので、すでに手元にある材料で何かを準備する、という思考になる。

 熱中症になったときに冷やすべきは、首、手首、足首と聞いたことがある。なら、寒いときはその三つの首を温めておけばいいのではないだろうか?短絡的だが、簡単な方法だろう。

 なので、ネックウォーマーらしきものを編むことにした。完成までそう時間はかからないだろうと踏んでいるが、何分、計画の立てられない人間なものだから、目標なんてあって無いようなものだ。なるべく早く出来上がることを祈っておこう。

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