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『購入』 『しゅわしゅわ』『宿題』


『購入』



コンビニに行ったら買いそうな物



みやびんの場合


雅「チョコと……このよく分からない炭酸飲料を購入いたしますわ!」


京子「それはやめた方がえぇよ〜」



麗華さんの場合


麗華「わたしは豆乳と野菜スティックよ」


京子「ふふっ、バストアップにはナッツやレーズンなども効果がありますえ〜」



京子の場合



麗華「このかぶき揚げと、このお茶でしょ?」


京子「おおきに〜、麗華はん」



先生の場合



先生「長時間の運転にはコーヒーは欠かせませんねっ」


雅「なぜ先生は同じ峠を何度も走っているのかしら?」




真緒の場合


真緒「あ、あとこれもお願いしま〜す」


母親に頼まれた公共料金を一緒に払う。









『しゅわしゅわ』



麗華「本日は炭酸水シャンプーについて解説していくわよ」


雅「麗華さんそれはなんですの?」


麗華「自宅でも簡単に出来ちゃうヘッドスパよ」


雅「わたくしにも出来るのかしら……」


麗華「もちろんよ。用意するものは炭酸水だけよ」


雅「それだけですの!?」


麗華「そうよ。まずは炭酸水シャンプーを作るのだけれど、これはシャンプーを炭酸水で泡立てるだけよ」


雅「簡単ですわね!」


麗華「炭酸水のしゅわしゅわが毛穴の汚れや、皮脂を吸い取って落としてくれるわ」


雅「夏場にぴったりな爽快感も得られますわよ!」


麗華「最後に余った炭酸水で髪を注いで、お湯で流したら終わりよ」


雅「早速、今日からやってみますわよ!」









雅「ふ〜っ。少し喉が渇いてしまいましたね……」


雅(少しくらいなら飲んでも平気ですわよね…)








麗華「おかえり、どうだった?」


雅「全部、飲んでしまいましたわ」















『宿題』



麗華「夏休みの宿題をやるわよ」


雅「まだ大丈夫ですわよ」


麗華「貴女、去年も同じ事を言っていたけど……どうなったか覚えてないのかしら?」


雅「………………」


麗華「やるわよ」


雅「分かりましたわ」


麗華「それで、どこまで終わってるのかしら?見せてもらえる?」


雅「……………ぷいっ」


麗華「はい、視線を逸らさない。かして…………ちょっと!まだ何も終わってないじゃない!」


雅「アレーオカシイデスワネー」


麗華「現実逃避しない。まずはこの問題から……って聞いてるの?」


雅「麗華ちゃん、麗華ちゃん」


麗華「……なによ?」


雅「おっぱい揉んでもいいですわよ?」


麗華「…………だから代わりにやって欲しいと?」


雅「………………」コクッ







麗華「ダメよ、自分でやりなさい。」


雅「麗華ちゃんのばか〜!」





おわり!ですわ!



先生「宿題は早めに片付けましょうね!」

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