『購入』 『しゅわしゅわ』『宿題』
『購入』
コンビニに行ったら買いそうな物
みやびんの場合
雅「チョコと……このよく分からない炭酸飲料を購入いたしますわ!」
京子「それはやめた方がえぇよ〜」
麗華さんの場合
麗華「わたしは豆乳と野菜スティックよ」
京子「ふふっ、バストアップにはナッツやレーズンなども効果がありますえ〜」
京子の場合
麗華「このかぶき揚げと、このお茶でしょ?」
京子「おおきに〜、麗華はん」
先生の場合
先生「長時間の運転にはコーヒーは欠かせませんねっ」
雅「なぜ先生は同じ峠を何度も走っているのかしら?」
真緒の場合
真緒「あ、あとこれもお願いしま〜す」
母親に頼まれた公共料金を一緒に払う。
『しゅわしゅわ』
麗華「本日は炭酸水シャンプーについて解説していくわよ」
雅「麗華さんそれはなんですの?」
麗華「自宅でも簡単に出来ちゃうヘッドスパよ」
雅「わたくしにも出来るのかしら……」
麗華「もちろんよ。用意するものは炭酸水だけよ」
雅「それだけですの!?」
麗華「そうよ。まずは炭酸水シャンプーを作るのだけれど、これはシャンプーを炭酸水で泡立てるだけよ」
雅「簡単ですわね!」
麗華「炭酸水のしゅわしゅわが毛穴の汚れや、皮脂を吸い取って落としてくれるわ」
雅「夏場にぴったりな爽快感も得られますわよ!」
麗華「最後に余った炭酸水で髪を注いで、お湯で流したら終わりよ」
雅「早速、今日からやってみますわよ!」
*
雅「ふ〜っ。少し喉が渇いてしまいましたね……」
雅(少しくらいなら飲んでも平気ですわよね…)
*
麗華「おかえり、どうだった?」
雅「全部、飲んでしまいましたわ」
『宿題』
麗華「夏休みの宿題をやるわよ」
雅「まだ大丈夫ですわよ」
麗華「貴女、去年も同じ事を言っていたけど……どうなったか覚えてないのかしら?」
雅「………………」
麗華「やるわよ」
雅「分かりましたわ」
麗華「それで、どこまで終わってるのかしら?見せてもらえる?」
雅「……………ぷいっ」
麗華「はい、視線を逸らさない。かして…………ちょっと!まだ何も終わってないじゃない!」
雅「アレーオカシイデスワネー」
麗華「現実逃避しない。まずはこの問題から……って聞いてるの?」
雅「麗華ちゃん、麗華ちゃん」
麗華「……なによ?」
雅「おっぱい揉んでもいいですわよ?」
麗華「…………だから代わりにやって欲しいと?」
雅「………………」コクッ
麗華「ダメよ、自分でやりなさい。」
雅「麗華ちゃんのばか〜!」
おわり!ですわ!
先生「宿題は早めに片付けましょうね!」




