『解説ですわ!』 『スィートローズ』 『磁石』
『解説ですわ!』
雅「この小説には作者オリジナルのお嬢様言葉が使用されており、本日はその解説をしようと思いますわ!」
麗華「オリジナルって普通のお嬢様言葉と何が違うのかしら?」
雅「そもそもお嬢様言葉、元を正せば山の手言葉なんて言われたりもしますが、元々は明治時代の貴族、並びに華族の女性が使用していた言葉だそうですわよ!」
麗華「はいはい、それでその山の手言葉と何が違うのかしら?」
雅「いわゆる、あそばせ系を使用しないそうですわよ」
麗華「確かに使ってないわね、でもどうしてなのかしら?」
雅「わたくしのきゃぴきゃぴっとした感じを出すためには不要だと判断したそうですわよ!」
麗華「試しに言ってみたらどうかしら?」
雅「いやですわよ!」
麗華「いいから、ほらじゃないと先生のスク水画像保存してるの教えちゃうわよ?」
雅「なんで知ってますの!?………もう、仕方ありませんわね」
雅「ごめんあそばせっ♪」
麗華(ちょっと可愛いかもしれないわね…)
『スィートローズ』
雅(えーと、お水も買いましたし、ヘアケア類もありますわね……あら?)
雅「このシリーズに新作が発売されてましたのね!前に購入した物もとてもいい香りでしたし、早速購入いたしましょう!」
………
雅「くんくんっ…いい香りですわ!これは当たりですわね!」
雅「さて、どこに置こうかしら……テレビの前ですと目立ちますし、ベッドスタンドですと匂いが染み付いてしまう可能性がありますわね…」
雅「とりあえずはテーブルの上にでも………あっ、きゃあ!」
麗華「雅さん毎日いい香りがするわね」
雅「うぅ〜…もう5日目ですわ」
麗華「ふふっ、わたしの部屋にも貴女を置いて、いい匂いにしてもらおうかしら?」
雅「む〜!またバカにしてますわね〜!」
『磁石』
京子「麗華はんはどちらかというとSやと思うどすえ〜」
麗華「あなただってそうじゃない?」
京子「うちははんなりと〜のHやさかい、まったりとしとるのが好いとう思います」
麗華「雅さんは…ふふっ、Mよね〜?」
雅「ち、違いますわよ!私はノーマルのNですわ!」
麗華「ふ〜ん、なら好都合ね」
雅「どうしてですの?」
麗華「SとNは惹かれあってくっつくからよ」
雅「なら、抱き付いても構いませんわね」
麗華「え……ちょっ……まって、雅さ…」
雅「麗華ちゃんっ、ぎゅ〜! うふふふっ♪」
おわり!ですわ!
京子「これは一本取られてしもうたなぁ〜」
先生「本日は8月9日でハグの日だそうです!先生もぎゅ〜なのです!」
麗華「ところで5日フレグランスしていたのって…」
雅「もちろん作者ですわよ」
麗華「ちなみに被ったのは『香るスティック』というものです、気になった方は検索してみてね」
雅「500円程度で購入出来ますわよ!」




