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『マイスター麗華傑作集』



『業』



麗華「わたし麗華はブラ外しマスターである。今日はそのわざを皆さまにお見せするわ」



雅「麗華さん!ごきげん…


スッ


雅「ちょっと!いきなり、何をなさいますの!」


麗華「Dから上のサイズはホックが3つ以上ある事がありますので1撃で仕留めるには技術が必要よ」



〜NEXT〜


雅「あら、麗華さ……



ぱちっ…スッ


雅「今度は前から!…ってなぜ分りましたの!?」


麗華「フロントホックは1度折ってから上下にスライドよ」




〜NEXT〜


麗華「………………」



雅「残念ノーブラですわ!」








『耳かきパート2』



麗華「こんにちは、耳かきの時間がやってまいりました。耳かきマイスターの麗華です……そしてっ」


雅「アシスタントの雅ですわ!本日はよろしくお願いしますわ!」



麗華「早速、耳かきを始めていきますが耳垢のタイプによってはお風呂上がりの耳かきは控えてくださいね。これは耳垢を耳の奥に押し込んでしまう可能性があるからです」


雅「麗華さんのような上手な方にしてもらう場合はその必要はありませんわ!」


麗華「それから、毎日の耳かきは耳の粘膜を傷付けてしまう可能性がありますのでお控えくださいね」


雅「もちろんこれも、上手な方にしてもらう場合はその限りではありませんわ!」



麗華「それじゃあ、耳かきを始めますね。まず最初に耳の産毛を剃ります。専用のシェーバーを使って行いますね………雅さんどうかしら?」


雅「じーっていってますわね」


麗華「そうじゃなくて!痛くないかって事よ」


雅「麗華さんを信頼してますので平気ですわよ」


麗華「もうっ……産毛を剃り終わったら軽く払い濡れタオルで拭いていきます。………綿棒を入れるわね、雅さん準備はいいかしら?」


雅「大丈夫ですわよ………少しうとうとしてきましたわ。」



麗華「ふふっ、始めるわよ。まずは耳の淵から綺麗にしましょう……これも外側からやらないと奥に耳垢を押し込んでしまうからよ」



麗華「……じゃあ、奥に入れるね……んっ………中々、大きいのが……あるわね、………よしっ取れた…!」



麗華「耳垢が取る前に崩れてしまう、という方は医療用のピンセットで耳垢を剥がしてみてくださいね。こちらは1800円程度で購入する事が出来るわ」


麗華「どうしても奥に気になる!という方は耳垢水てんねんすいというものがありまして、こちらは市販はされていませんが耳鼻科などて処方して貰う事が可能性よ」


麗華「少しお話が長くなっちゃったわね………あら?」







雅「…むにぅ……へいかはん………らめれすよぉ…」



麗華「寝ちゃったみたい……可愛いわ。」










『膝枕』



麗華「こんにちは、膝枕マイスターの麗華です…そしてっ」


雅「アシスタントの雅ですわ!よろしくお願いしますわ!」


麗華「今回は新シリーズとして膝枕の解説となります。しっかり覚えてあなたも膝枕マイスターになりましょうね」


雅「ここ、テストにでますわよ!」


麗華「まだ何も言ってないわよ……まずは仰向けスタイルです。こちらは頭頂部がお腹側にくる感じとなります。雅さんみたいな人にしてもらうとアイマスク付きとなりますわ」


雅「一緒にスマホで動画を見たりできますわよ!」


麗華「次は横向きスタイルね、オススメは顔がお腹側にくるタイプよ。全体的に包まれている感じとなるわ」


雅「わたくしはこれが1番好きですわ!くんくんっ……うふふっ」


麗華「こら、匂いを嗅がないのっ……耳かきも基本的にはこのスタイルで行います」


麗華「最後はうつ伏せスタイルね」


雅「わたくしうつ伏せはちょっと、胸が……」


麗華「大丈夫よ、お腹をお膝の上に乗せてうつ伏せになれば………ほら、楽でしょ?」







雅「これは膝枕じゃありませんわ!おしりぺんぺんスタイルですわよ!楽ですけども……」



おわり!ですわ!



手抜き小説でごめんなさい!


読んでくれてありがとー!

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