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ファイル・006

記録開始

「じゃあ、このクエスト受けるから確認して!」

そう手渡された物を見る

〈人探し、、〉

「そう、人探し。魔物の巣に討伐に行った友人が帰ってこないから探してほしいんだって。」

〈了解した。では行こう。場所はどこだ。〉

エマが指を指す

「あっちの道を馬車で道なりに進んで半日、まあ少し遠いけどゆっくり行こうか。」

なるほど、

〈分かった、ついてきてくれ。〉

「?、、、分かった!」


データ破損


「馬車居るかなぁ〜」

「見つかると良いね。」

では、、

〈よし、ちょっと来い。〉

「どうしたの?」

そうして近づく二人をガシッと脇に抱える

〈行くぞ。〉

『え?』

〈【形態変化トランス・コンバート飛行形態フライトモード

ガコンウォン、ガシャン

キィィィィィンンン!!!

「待って待って待って!!浮いてる!浮いてる!」

「私猛烈に嫌な予感がするよ、、」

〈行くぞ。〉


ズドォォン!


その瞬間、姿さえ歪むような動きで、そして音速に迫る勢いで加速する。

『わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!』

「ま、街がもうあんなに遠く!?」

「はっや、、」

よく見ると、遠くに魔物が見えた

「あぶ、、」

バァン!

肩からライフルを出し、

魔物を撃ち抜いて道を切り開いた。

魔物は何が起こったか理解もできずに吹っ飛び、

その上を高速で通り過ぎた。


データ破損


〈まもなく到着だ。〉

ズザザザザザザザザ、、、

〈ついたぞ。〉

エマが驚いたように見回す。

「10分ちょっとでついちゃったよ、、」

「馬車に乗ってたのが馬鹿らしくなるなぁ、、」

そう言いながら降りる二人

「じゃあ、これから洞窟に向かうから、準備して!」

「うん、」

〈理解した。〉

しばらく歩き、洞窟に到着する。

「うわ〜、暗〜い。」

「待ってて、」

フィールがブツブツとなにかを唱えた

「〘ライト〙」

暗かった洞窟が、ふんわり明るくなる。

「いこう。」

「いつもありがとうねぇ、」

なるほど、魔法というやつか。

そのまま進んでいると、

エマが声を上げた。

「アーサー、暗いからあまり前にいかないでね〜。」

〈問題ない、当、、俺は暗視モードがあるため、光源無しでの移動も可能だ。〉

「あ、そう、、」

うらやましい、、という声が後ろから聞こえる。

突然、目の前から矢が飛んでくる。

最高で人間の1000倍もの速度で情報を処理できる当機にとっては、

あまりにもゆっくりと迫ってくる矢を空中で切り捨て、

矢の飛んできた方向に跳ぶ、

〈確認、子鬼ゴブリンの弓使い。

展開エント・ファルテンUBVS(ユビウス)

ズバッシャァァ!!!

その勢いで奥に進む、

〈正面3、右6、左5体、奥は無し、〉

たかが子鬼14体の群れ、

〈俺は突撃機アサルト、量産式の攻撃機である。殲滅能力ならば機動兵隊エクス・マキナ中、

最高性能である。〉

ヴイィィィィィィン!!!!

「ギッ、、」


データ破損


「待ってよアーサー、、ぁぁぁぁあ!!??」

なんということでしょう、子鬼たちが無惨にも皮、眼球、耳、装備、牙、魔石、etc,,

素材ごとにバラバラにされていた。

〈遅かったな、〉

「せいぜい2分くらいなんだけど?」

「ほんと、なんて手際。しかも綺麗。」

〈あぁ、それで、依頼のモノは奥にあった。〉

『、、!』

後ろを指す

〈損壊が激しいため、状態の良い所持品のみ別にし、残りは焼き、処理をしておいた。〉

「そっか、分かった。」

フィールはうつむき、所持品を回収していた。

エマは黙って素材を回収していた。

〈回収完了、帰還するぞ。〉

『はーい』

「じゃあこれを使って帰ろう。」

〈それは何だ?〉

フィールが自慢げに言う

即時魔法媒体スクロールってやつ。3枚あるんだけど、全部、転移テレポート

が刻まれてるんだ。これを使うと、1回だけ指定座標に飛べるの!

まぁ、行ったことあるとこじゃないと無理だけど。」

〈座標を指定しなかったらどうなるんだ。〉

フィールは面白そうに言う

「上方向に300mくらい吹っ飛ぶ。」

「へぇ、、」

「エマには渡さない。絶対使って高いところから降りられなくなる。」

「えぇぇ〜!!」

「でも、アーサーは上手く使いそうだから、1枚プレゼント。」

〈いただこう。〉

「じゃあ帰ろっか。転移テレポート。」


データ破損


記録終了

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