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ファイル・005

「これより、冒険者登録試験を始める。

テストは1つ、的への攻撃だ、」

‹冒険者になるための最低限の実力試験か、合理的だ。›

「それでは試験だ。成績が良ければFやE、あわよくばDから始められるぞ!」

ギルド長のゲンドが声を張る

‹人間は3名、当機含め4、›

「それでは試験開始だ、あの的に向かって放て、」

試験官らしき人物たちが3人ほど出てくる

「こいつらも試験を見る、各員に1名付く、俺も付く、そして俺に見てもらえる幸運なやつは、、お前だアーサー!」

〈当機か、理解した。〉

ゲンドは鋭い目つきで接近する、

「さて、では開始!」

合図とともに3人が並んだ

男が魔法を放った

「ファイアーボール!」

小さめな火球が飛んでいく、

バン!と弾ける、

試験官が言う

「才能は感じます、頑張ってください!」

男は嬉しそうに後ろへ下がった。

するともう一人の男が剣をもって構えた、

「ウィンドスラッシュ!」

バスン、と当たり、的が僅かに震えた。

「良いですね!これなら火力は問題ないでしょう。」

もう一人の男も後ろへ下がった

次は女だった、真剣な目つきで弓を構えた

‹構え方が良い、弓の名手と構えが86.67%一致、›

「ファイアアロー」

バンと飛んでいき、的に命中する

ズガンと音がなり、的に僅かにヘコみができた。

試験官は驚く

「素晴らしい!これほどの威力は久々に見ました!」

女は、大した事ない、と言いたげに下がった

「次はお前だアーサー、やってみろ。」

そう促され、的を見る

推定される硬度は素材より高そうだ。

ふむ、高火力の攻撃は重撃機ストライカー狙撃機イプシロンが得意とする

突撃機アサルトはそこまで強力な攻撃を持っていない、

まぁ、、あれで良いかな。

〈【展開エント・ファルテン】DK-M2〉

突撃機アサルトが放つことのできる最高火力近接兵器、

ドゴッ

的が鈍い音を出し陥没する

「ほぉ、さすがの威力だn」

ギルド長がそういいかけた瞬間、

ガコン、キィィィ、、

撃ち込んだ炸裂弾が膨張、展開する。

その兵装の目的は、装甲が厚い、鱗に覆われている対象の装甲の隙間に撃ち込み、

()()()()()()()()()()()()()()()()()()

ドゴォォン!!

閃光と爆音を発し、的が内側から木っ端微塵に吹き飛んだ。

〈【格納アイン・ファルテン】所要時間、約2秒、攻撃終了。〉

ガコガコガコン

「 」

、、人間達からの反応がない、何があったんだ?

〈【探査サーチ】、、異常なし〉

『異常なのはあんただよ!!』


データ破損


「冒険者登録、おめでとうございます!こちら冒険者証です。」

そう言い渡されたカードには、Dと書かれていた。

〈Fからではないのか?〉

そう聞くと受付嬢は気まずそうに言う

「ギルド長はBでも低いと本部に掛け合ったそうですが、、

〔あの的を爆散できるわけがない〕といわれ、、

苦渋の決断でDになったそうです。」

‹、、そうなのか。›

〈了解した。〉

カードを受け取り、エマの元へ行く

〈待たせた。行こう。〉

「う〜ん、、なんというか、、予想外だった、、」

フィールが相槌を打つ

「うん、想像の100倍強かった。」

しかし、

〈謝罪、当機は戦闘能力的には低い、攻撃機アタッカー重撃機ストライカー

なら会場ごと粉砕できただろう。〉

突然エマが当機を指さした。

「あ、あとその当機ってなんか違和感あるから!俺か私にして!!」

〈、、分かった。〉

「ところで、、何体いるの?」

〈データ照合、、、完了、合計42564機が登録されている。〉

するとエマとフィールは顔を見合わせ、少し笑うと、

「それ、、、勝てるやついるの?」

〈あぁ、居る。すべての機動兵隊エクス・マキナを投入してなお、一方的に蹂躙された。〉

「どこの化物よそれ、、まあいいか、じゃあ、初仕事行ってみる?」

〈わかった、ついていこう。〉


記録終了

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