ファイル・014
2月20日
創立祭前日、そしてエマの誕生日
俺は今日、この指輪をエマに渡す、、
〈【通信】SE2-AS284聞こえるか、こちらSE1-SC025哨戒機,上空12000mより膨大な魔力反応、
そちらに向かっている、対処されたし。座標は、、〉
前に任務をこなさねば。
窓を開け、指定された座標へ向かう。
街の屋根を渡ればもれなく突き破ってしまうので、
屋根を渡ってる、、ように少し浮いて向かっていた。
しばらく、目標座標まで走ってると、
下をゆっくり走っているシロを目視した。
俺は速度を下げシロと並走する
シロはコチラに気がつくと、
〈やぁアーサー、いい天気だね。〉
話しかけられ、返事を返す。
〈シロか、ディアンは?〉
〈ディアンは今向かってるって、君は先に行ってていいよ、
狙撃機の私は最高速度マッハ1程度だからね、
突撃機君のほうが速いだろ。〉
〈分かった。〉
速度を上げ、座標へ向かう。
一足先に座標へ向かう、
辺りを見渡しても何も無い。
〈再確認、魔力反応はここからか?〉
〈・・・〉
通信が返ってこない
〈【通信】SE1-SC025哨戒機、返答を求む。
、、、哨戒機?〉
「そのスカウトってのは、、こいつかい?」
〈、、!!!〉
ズザッ
そいつが持っていたのは、無惨にも破壊され首だけとなったSE1-SC025哨戒機だった。
〈竜人、目の下の星型のタトゥー、データ照合。〔龍帝ノ戦火〕
龍帝への生贄と称し、無差別に世界に終焉をもたらす危険思想団体。〉
眼の前の男からは膨大な魔力を感知している。
「クククク、、さぁ、この世界には何人の生贄がいるかな。ねぇ、
スクラップくん。」
‹こいつはまずい、人間をただの素材くらいにしか思っていない。俺のことも、たかが機械、
使い捨てだと信じて疑っていないのだ›
〈ふん、鉄屑だろうと、そこそこやることを見せてやろう、
【展開】散弾銃、単弾状態全門展開発射!!〉
ドドォン!!
口径18.5mmの高威力単弾計12発をほぼ同時発射。殺せてはいないだろうが傷くらいなら、、
ドゴォ!!
〈、、ッ!!〉
ピキッ、、
‹咄嗟に小型防御結界装置を起動させれていなかったら、、頭が吹っ飛んでたぞ、、›
完全に見えていなかったのにもかかわらず発動できた。
これが人間で言う〘カン〙というやつか。
なんとなく違う気がする、なんとなくヤバそう、何がとは言えないが危機を感じる、
これだから人間は厄介だ、「胸騒ぎがする。」、という訳もわからない理由で仲間の窮地に駆けつけたり、
完全に視覚外から攻撃したにも関わらず、「殺気を感じる。」というあやふやなカンで避ける。
まだ遭遇していないにもかかわらず、「なんか嫌な予感がする。」とか言って撤退し、
それが自分が到底敵うわけがなかったボス敵だったり。
人間の職人が計器も持っていないのに「ここ」と言って完璧に3cm切り出したり。
このことから俺はある結論に至った。
人間とは、経験と学習に基づく予想による、未来予知に限りなく近い知識と理性を併せ持つ生命体である。
ということである。
まさか自分がそのカンを発揮するとは思ってすら居なかったが。
竜人の男が驚愕する
「へぇ、君のオトモダチはこれで壊れたのに、、」
畜生、予想はできたがほぼキズ無しかよ、やってられねぇ。
「じゃ、ばいば〜い♪」
ヒュンと拳を振り上げた男
〈【体術】〘緊急回避〙ッ!!〉
冒険者の男が使ってた特殊な足運びによる回避術。
なんでも強く地面を蹴って体を横に捻ることによる残像効果がどうのこうの、、
こんなにも抽象的な説明を理解し、戦闘技術に加えた俺を褒めてほしい。
「妙な技を使うねぇ!!面白い!これならどうだ!?〘竜息吹〙!!」
〈【脚技】〘縮地〙!〉
剣士の冒険者がっていた技、強い踏み込みで動きに凄まじい緩急をつけ、急速に間合いを詰める技術。
〈【展開】ユビウス×イェヴィス〉
「どこに、」
〈【聖剣技】聖なる星々の双撃、〘聖天十字斬〙!!〉
かなり前に教会の聖騎士から学んだ剣技、双剣ということで中々難易度があった。
「ガハッ!!!?」
完璧に入った。確実に致命s
気がついたら、左膝下脚部が消し飛んでいた。
「はぁ、、まさかたかが鉄屑ごときに、、この俺が本気を出すことになるとはな、、」
全身が鱗に覆われ、爬虫類特有の鋭い目、
〈ッッ!!!!【分離】!〉
咄嗟に足を差し替える、だが油断させるため、スペアはまだ出さない、
頃合いを見て、、
「くたばりなぁ!!」
男が拳をふり上げ、コチラに迫ろうとした瞬間
〈【発射】!〔超電磁砲〕!!!〉
ズドォォォォォォン!!!
「ガ、、ハ、、」
轟音と共に、男の腹に風穴が開く。
「馬鹿な、、結界ご、、と、、」
〈【展開】予備脚部、、DK-M2〉
ズッ、、ズッ、、ズッ、、ガチャン
〈サヨウナラ〉
竜殺しを頭に撃ち込んだ。
炸薬が炸裂し、男が事切れる。
途端、体が赤く光る
「〘龍命破壊〙!!!」
〈しまっ、、〉
〈【展開】耐爆強化結界!!!〉
ドッゴォォォォォォンンン!!!!!!
シュゥゥゥゥ、、、
〈我の眼の前で、また仲間を殺させてたまるものか。【格納】〉
〈目標撃破、、これより帰還、、〉
「アーサー!!」
エマ、、?なんでここに、、良かった、、無事、
‹魔力反応!?まずい!!›
〈エマ!!〉
ズドォン!!!
データ破損
〈、、、が、、な、〉
「アー ー!! ーサ ! 」
〈おい っかり ろ !ア サー!〉
状況確認、どうやら俺はエマをかばい、左側頭部が大破したらしい。
データ損壊
どうやら、、〔龍帝ノ戦火〕の増援が来たらしい、、
アレが、、13体も、、
〈【展開】!! 〉
シロが武器を展開している、、
ディアンも、皆を守ろうと、、
〈【通信】こちらSE2-AS284,第六指揮機、応答請う。〉
ツー、、ツー、、ツー、、ツー、、
長い、早く、、早く、、
〈【回答】こちら第六指揮機、要件を言え。〉
〈現在、〔龍帝ノ戦火〕が14体襲撃、1体撃破しましたが、
機動兵隊3体では凌げません。救援を願う。〉
ツー、、ツー、、ツー、、ツー、、
早く、、早く!!
〈【了解】至急一番指示機隊を向かわせる。到着予定、5分、
5分待機せよ。〉
〈【請願】5分も耐えられぬ、、、!!至急、、至急、、〉
ツー、、ツー、、ツー、、ツー、、
〈【疑問】なぜそこまで急ぐ、このような要請をしたことなど過去に一度も、、〉
〈【救援請願】!!お願いします。アイツラが、、死にそうなんです!!〉
ツー、、ツー、、ツー、、ツー、、ツー、、ツー、、ツー、、ツー、、
〈【了解】第六指揮機の名のもとに、救難信号を受諾。
最速で向かう。1分35秒稼げ。以上。
死ぬなよ。〉
約95秒、、耐えられるだろうか、、こんな、、壊れかけの俺が、、
記憶がフラッシュバックする、エマ、フィール、、冒険者の皆、教会の子どもたち
輝く、、ダイヤモンドの指輪、
そうだ、
なぜ忘れていた。
俺は、、俺は、、
〈伝えたい、生きて、あの人に!、、たとえ、この体が、、壊れようとも!!〉
機械音が響く
〔【生きて想いを伝えたい心】、確認しました。
上位機体、上位突撃機へ、〘五感〙〘感情〙の所持を許可。
安全装置を解錠。〘自己修復機能〙を全開。〕
激痛と共に視界が戻り、聴力が回復する。
〈【全解放】、〘武装全展開〙!!!〉
全身の至るとこ格納されていた装備が、
急速に展開し、全ての武装が攻撃状態に移行する。
〈突撃銃12門、散弾銃12門、
短距離狙撃銃6門、対物ライフル2門、
対生物切断用振動剣2刃、対装甲切断用振動剣2刃、
加速器6機、探知機2機、
鋼線射出機2丁。
演算装置、全速運転。〉
当機の所持する全45の全装備、
全武装、すべて使う。
大切な人達を守るために。
〈総攻撃、、開始!!〉
瞬間的に凄まじい射撃音が鳴り響く。
膨大な情報が入り込む、
シロとディアンは、大破していた。
かろうじて息がある、
今なら、、!
〈鋼線射出!〉
鋼線にケーブルを接続、接続用入電口を狙う、
出来るだろうか、
否!
今なら出来る!!
〈【発射!!】〉
ピー!!突撃銃2門砲門融解、散弾銃2門破損、
短距離狙撃銃1門大破。
【全解放】の反動に武装が堪えられなくなってきていた。
「がっ!!」「グギ、、!」
〔龍帝ノ戦火〕は、倒すまではいかなくとも、ほぼ全員を牽制できていた。
ドォン!!
攻撃を受け、、
ピー!!突撃銃2門大破、
対物ライフル1門、過剰使用により10秒冷却に突入。
あと、、80秒!!
1秒さえ永遠に感じる。のこり80秒、、
ケーブルから情報が流れる、
ディアンとシロに当たったらしい。
〈私は、、私は、、〉〈我は、、〉
グッ!!?
情報を無理に流してしまった、、大切なデータが2本も飛んでしまった。
でも、、そのおかげなのだろうか。
二人が立ち上がった。
〈私は、、こんなところで、、倒れてられない!!〉
〈我が、、皆を、、守護するのだ、守護機の、誇りにかけて!!〉
光が失われかけていた二人の瞳に光が宿る。
〈〈【全開放】!!!〉〉
彼らが何を想うことで覚醒したのかは知らない。
知る由もない、
だが、二人の体は、明らかに変化を遂げた。
狙撃機のシロは、上位狙撃機へ、
守護機のディアンは上位守護機へ
〈アーサー!エマさんは街の中に避難済みだ!安心して戦え!!〉
〈あぁ!それなら良し!シロ!援護を!!
、、シロ?〉
しかし、シロはコチラをみて、、確かに静かに笑った。
〈二人とも、、ごめんね。〉
、、!!
気付いた、
、、気づいてしまった。
残り、75秒
シロの胸部に格納されていたはずの魔導核が露出している、
そして、、核にヒビが入っていることに。
機動兵隊は、心臓部にある魔導核が最大の動力、
万が一破損すれば、、それは、、
死を意味する
〈シロ!!休め!ダメだ!死ぬぞ!!!〉
シロは、ゆっくりと腕を上げる
〈【最終展開】陽電子加速砲〉
体がボロボロと崩れ、巨大な砲門が出現する。
〈な、、!?〉
ポジトロン・キャノン
それは機動兵隊、狙撃機に割り当てられた
最大にして最強の兵器。
しかし、その兵器の代償は、、!!
〈自身に接続された、及び自身のエネルギーすべてを収束し放つ、
制御核は、、自身の魔導核を使用する、、お前!死ぬつもりか!!!!〉
自身の、、機能停止。
残り、、70秒
〈どのみち、この核じゃ、いつか死ぬ。
だったら、、私は、、皆のために死にたい。〉
〈ふざけるな!!命は、、ひとつなんだぞ!!〉
〈私が願った最期の遺志は、、【命を賭して敵を屠りたい。】
大丈夫、、!怖くなんて無いよ。私は機械だから。心なんて無い。〉
〈、、じゃあ何故、、なにゆえ、、震えているんだ!!!〉
シロは、、震えた声で叫んだ。
〈、、死にたくない。〉
兵器の先にエネルギーが溜まる。
〈死にたくないの!!皆とお祭り、、行きたかった、、!でも!、、でもぉ、、怖いの、、死にたくない!〉
ディアンが、シロの隣に立った
残り、60秒。
〈シロ、俺のエネルギーも使え。〉
〈ディアン!!〉
〈大丈夫だ、シロ。逝くときは一人ではない。我も、、守りたい大切な人がいるのだ。〉
ディアンが有無を言わさずケーブルを接続した。
〈〔龍帝ノ戦火〕ァァ!!聞こえてるか!!
こいつを壊したくば、我を壊してみせよ!!だが、この我、
上位守護機の防壁を!!突破できるならなぁ!!!
我の遺志は【命を賭してすべてを守り抜く意思】、やれるものならやってみろ!!!〉
「こ、殺せ!!!」
「アレを受ければ!我らとて耐えられぬ!!灰すら残らず消滅してしまう!!!」
残り、50秒。
〈それが、、お前たちの遺志ならば、、!〉
加速器全開!
〈俺が、近づけさせはしない!!!〉
ドドドドドドドドドドド!!!
込めろ、、弾丸一発一発に!すべてを!!命を込めろ!!!
警告音が、鳴り響く、
後ろではエネルギーが収束しつつあった。
「くそ!近づけぬ!!殺れ!全員でかかれ!!」
攻撃ががむしゃらに通り抜ける。
〈ディアン!!俺に構うな!シロを守れ!!〉
〈分かっている!!!〉
〈あと10%!!!〉
あと、、35秒。
「まずい!まずい!!殺せ!!」
竜人が一人突っ込んでくる
「ウォォォォォ!!龍帝に栄光を!!!〘龍命破壊〙!!!」
自爆、、!!もう竜殺しは残っていない!!!
ならば、、
ガッ!!
〈くたばれぇぇぇぇぇ!!!〉
フィール、前、君が見せてくれたものを、、使わせてもらうよ。
〈【即時魔法媒体】〘転移〙!!!〉
それを相手に叩きつける、
これは、座標を登録していない。
そして、座標を登録していない転移のスクロールは、、!
〈上方向に、、300m吹っ飛ぶ!!!〉
「ぐあぁぁぁぁ!!?」
ズドォォォォォォン!!!
〈あと、25秒、、!〉
〈エネルギー、充填まで、、あと1%、、アーサー、、!〉
シロが、コチラに叫んだ
〈あの子達に、、お祭り行けなくてごめんね。って、伝えてね、、〉
〈我が壊れたら、俺の盾に着いているこの魔石を、あの子、、〉
〈〈〈3丁目の、パン屋の娘に、、〉〉〉
〈だろ?〉〈でしょ?〉
、、ディアンは、少し恥ずかしそうに笑った。
〈あぁ、ありがとう。〉
〈バイバイ、、アーサー、〉
〈、、じゃあな、お前ら。〉
加速器、停止。
地面に高速で落ちる、直前、エンジン全開で着地する。
同時だった。あいつらの、最期の叫びが聞こえたのは。
〈シロ!!俺等の最期だ!!華やかにしめよう!!!外すなよ!!!〉
〈最期の咆哮!!!〉
空が、、白色に染まった。
「はぁ、、全く、、」
足りなかった。
「まさか、、5人をいっぺんに吹き飛ばすとは思わなかった。」
「見事だ、鉄屑。敬意を表そう。一撃で破壊してやる。我らの勝ちだ。」
無傷で立っている7人の竜人だった。
〈ちがうな。〉
「は?」
〈ジャスト95秒、俺等の勝ちだ。〉
空に、光が灯った。
「なんだ?星、、?」
〈全機、攻撃開始。〉
《星天撃》
ズドッゴォォォォォォンンン!!!!!!!!
衛星機、計689機による、高高度強襲攻撃。
〈【宣告】我らは第六指揮機隊である。
〔龍帝ノ戦火〕貴殿達へ宣戦布告する。
これより我ら機動兵隊、第六指揮機隊が相手だ。
しかし、哀れな貴殿らに、残念なお知らせだ。
この隊の指揮権は現在我ではない。〉
虚空から、黒い装束を纏った男が出てくる。
「これより、貴様らに死を下す。我は、、漆黒の調律者、黒である。」
その名を聞いた〔龍帝ノ戦火〕が悲鳴を上げた。
「馬鹿な、、!漆黒は現在欠けて、、!!」
「全機、〔龍帝ノ戦火〕を殲滅せよ。」
《了解》
銃撃と、爆音が轟く戦場、だが、圧倒的劣勢が、一方的な狩りへと化した戦場。
男が目の前に降りてきた。
「貴機の名を問おう。」
〈アーサーです。〉
もはや、立ち上がるエネルギーすら無かった。
分かっていた。とっくに核が損傷していることなど。
「最期の望みを聞こう。」
〈、、冒険者の仲間に会いたい。〉
「分かった。連れてこよう。」
一瞬で消えたかと思ったら、またすぐに現れた。
「アーサー!!」
エマが駆け寄る。フィールも来ようとしたが、俺の目を見て察してくれたらしい。
その場で立ち止まる。
「アーサー!ごめんね、、ごめんね、、」
手を握られた。
覚醒したおかげだろうか、
初めて、、人の温もりに触れた。
、、視界が欠け始めた。時間は残っていないらしい。
〈エマ、言いたいことがある。時間がないから聞いてくれ。〉
頷くエマ
〈シロからの遺言だ。〘お祭りに行けなくてごめんね。〙、、と。
ディアンからの遺言だ。〘俺の盾の魔石は、3丁目のパン屋の娘に渡してくれ。〙、、と。〉
エマは泣きながら、頷いていた。フィールも泣きそうなのをこらえていた。
〈そして、、俺からの遺言だ。〉
「嫌だよぉ、、死なないでよ、、アーサー、、!」
〈エマ、これを、、〉
「、、指輪、、?」
機体温度が上昇した。
〈エマ、、愛している。僅かな時間だが、、結婚してくれ。〉
エマは、、泣いていた顔の上から、更に涙を流す。
「、、、はい、、!」
指輪を、エマの薬指に嵌めた。
最期のプロポーズだった。悔いはない。
〈あ、そうだ、、チョコを、、〉
「チョコ?」
〈お前にもらったチョコレート、
味覚ができたら、、食べるつもりだった。〉
体中の痛みに耐え、土の匂いがする装甲の奥に、奥に仕舞っていた。
一粒のチョコレート。
〈おいしいよ、お菓子を作るのが、、好きだったな。エマは、、〉
「うん、良かった、、!」
〈エマ、約束しよう。〉
「うん、、」
〈俺は今、、死ぬ。〉
「、、、、うん、、」
〈だから、、もし次逢えたなら。〉
「うん、、」
〈ちゃんと夫婦になろう。〉
「うん、、!約束だよ、、!」
「アーサー、シロ、ディアン、3機、、いや、3人に告げる。
、、、よく頑張った。よくぞ持ちこたえた。大義であった。」
、、はは、、最強の調律者に褒められたぞ、、俺等!
なぁ、、、シロ、、ディアン
エマ、、
〈愛してるよ、、エマ。〉
今、、そっちに、、逝くからな。
記録中断
正常に記録が終了しませんでした。
データの保存に失敗。
全データの消去を開始。
現実改変を感知。
記録完了
正常に記録は中断しませんでしたが、
データは保存されました。
全データの消去は行われませんでした。




