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この連載作品は未完結のまま約2ヶ月以上の間、更新されていません。

目が覚めたら大悪党の体だったリデルの珍道中

作者:空月
リデルは、とある森の最奥の泉で、魔力を奪われながらうとうと微睡んでいたはずだった。
しかし、ぱちりと目が覚めたと思ったら、薄汚れた路地にいた。しかも寝転がっていた。
現れた高位悪魔と噛み合わない会話をした結果、どうやらリデルは世間で大悪党と呼ばれている男と体が入れ替わったことが判明する。
リデルは大悪党・クロウが隷属していた高位悪魔『欠落』を連れ合いに、自分の元の体があった場所へ向かってマイペースに旅に出る。それはもう、マイペースに。
これは、そんなリデルの珍道中を綴る話である。
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