第2章 第1話: 「転入生はゼロ組! 学校に爆弾が届いた日」
なぜか好評だった為、新章連載スタートします
【本校 正門前】
重厚な門、磨かれた校舎、整然と植えられた花壇。
ここが、全国でもトップクラスの名門校――無冥学園本校。
早朝、まだ静まり返る中、
ひときわ騒がしい一団が、門の前に立っていた。
アミ:「でけぇぇぇぇぇぇぇえ!! うちらこれからこの要塞で勉強すんの!?」
ナギ:「校舎に“警備兵”がいる学校ってマジで初めてだわ……」
ヒビキ:「ってか、スラム出たのに居心地悪ぃのなんなん?」
EDU:「みなさん! ご注目っ! ここが本校でございますっ!!✨
今日は“革命”の火種が、正式に門をくぐる記念日ですっ!!」
そして、ライガは静かに歩を進めた。
「ここが……俺たちが、“教育そのもの”に挑む場所か」
レンカ:「忘れないで。この空間全体が、“ゼロ組の解体”を望んでる。
でも、それでも来た。
私たちは“希望”を、ここに持ち込むために」
【本校 校内放送】
放送:
「本日より、ゼロ組が“特別交流研修生”として一時在籍します。
つきましては、該当生徒との接触は慎重に行ってください」
「本校生徒は冷静な対応を心がけるように。繰り返します――」
アミ:「……なんか、犯罪者扱いされてね?」
ナギ:「冷静って、こっちが暴れる前提じゃねーか」
ヒビキ:「いや暴れるけどな」
【教室・3年D組(特別交流クラス)】
扉を開けた瞬間、空気が変わった。
誰も喋っていない。誰も目を合わせない。
まるで……“息をひそめた教室”。
ゼロ組一同、教室中央に立たされる。
担任教師(本校):
「では、ゼロ組の皆さんです。
皆さん、彼らから何かを“学べること”があれば、参考にしてください」
「それでは、自習を再開」
アミ:「いやいや!自己紹介とかないん!?W」
ナギ:「初手から無視とは……情報戦始まってんな……」
ライガ、ゆっくりと机に着く。
窓の外に目をやると、遠くのグラウンドに、見慣れない人影がいた。
――生徒会長。
彼はじっと、ゼロ組を見ていた。
【放課後/生徒会室】
生徒会長(真紅の制服/無表情):
「ゼロ組……秩序に対する、挑発と受け取った」
「ならば、こちらも……全力で“指導”するまで」
生徒会副会長(冷笑):「さて、君たちは……
この学校で何日、“保つ”つもりなんだろうね?」
次回:
「ゼロ組、最初の授業──“違い”を武器にする」
コメントや一言、評価頂けるとモチベ上がる単純な作者です、、、よろしくお願いします。




