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×マーク

作者: 天川裕司
掲載日:2025/09/24

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


【アメーバブログ】

https://blog.ameba.jp/ucs/top.do


【男山教会ホームページ】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【YouTube】(星のカケラ)

https://www.youtube.com/@%E6%98%9F%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%82%B1%E3%83%A9-v5x/videos


【ノート】

https://note.com/unique_panda3782



【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪




タイトル:×マーク


時々、車の後ろのところに、

×マークがデザイン

されているものがある。

みんな知ってるかな?


何の車かもう忘れちゃったけど

その×マークがあのマークに

見えてしまうことが

俺にはよくあったのだ。


そう、パソコンの上に

よく出てくるあのマークw


それを押すとどうなる?

そう、面倒な事はみんな消えるだろ?

つまり、解消マーク。

面倒事を一掃するマーク。


俺は昔から2次元が大好きで

よくこの世界と混同して居た。


そんな生活が長らく続いた

ある日のこと。

実に超常現象?

不思議なことが起きたんだ。


その日も、

車の後ろに×マークが

あるのを見つけ、

その車に向かって俺は心の中で

その×マークを

心のマウスで押してみた。

すると…


「ん?…んん?!??」

その車がなんとパッと消えたんだ。


「…消えた?」


そして次に走って来た車も、

その後ろのところに×マークがあり、

同じ様にしてみると

やっぱりパッと消えた!


そして次に走ってきた車も…


その日は何だか

知らないけれど、

×マークがある車を

何度も見かけたんだ。


しかしそれより何より、

消えた事が何よりもの不思議…


して居ると、ついに俺も

ノイローゼになっちゃったのか。


街行く人を眺めて居ると

その人の額や肩のところに

同じく×マークが見え始めてきた。


心の中の勢いもあり、

俺は人々を眺めながら

その×マークを押し続けてみた。

するとやっぱり、パッパッと

人がどんどん消えてゆく。


「なんだこの現象…」


でも心の中では理解して居る。

やっぱりあのパソコンにある×マークと同じで

それを押すとそのページが消える様に、

今目の前で車も人も消えて行ったんだ。


「…これをなんとか有効活用できないか?」


人間は特殊な力や権利・権力を持つと

次にその力を自分のためにどうにか使えないものか?


それまでの生活をもっと豊かにし、

利益が高く得られる様に

生活・人生を変えて行けないものかと考える。


それから俺は

自分に不要と思える

人間や建物、その他の物々を、

どんどん×マークを押しながら

消して行った。


「ハハッ♪なんだか面白いねこれ」


それまで自分を

悩ませて来たものが消えたり、

邪魔なモノが消えたり、

遊びで消して楽しんでみたりと、

とりあえず日常で楽しめる範囲で

その力を試して行った。


「いつか必ずこの力を有効活用して、もっと大きな利益を得てやる!」


そんな事を思いながら

過ごして居たある日。

その力からしっぺ返しでも

食らっちまったのか。

俺は大変な目に遭った。


自分に近づいて来た

トラックの前の部分に、

これまで通り×マークがあったので

心の中でそれを押し続け、

自分の歩く道は変えず、

車を消して

事なきを得ようとしたんだ。


そこは横断歩道で、

もう歩道用の信号は

赤だったけど強引に渡り、

唯我独尊…自分の歩く力と方向は

変えない様にと

その行動に努めた俺だった。


つまりその時、

トラックが邪魔だったんだ。


案の定、トラックはこれまで通り、

いつもの様にパッと消えたが、

ガシャァアアン!!

「ぶわあぁあぁ!!」

見えない空気の様なものに衝突し、

俺は訳のわからない

ブッ飛ばしに遭ってしまった。


後日。

俺はベッドに寝そべりながら

これまでの事の次第が全部

なんとなくだがわかった気がした。


消したと思ったつもりの

あのモノたちは

やっぱり本当は消えてなかった。

俺の心の中だけで

消えて居たんだ。


思えば初めは、

遠くから人や物を消して居ただけ。

心のマウスを使って、

×マークを押して、消して居ただけ。

その気になって居ただけだった。


あのトラックの時だけは、

実際トラックが

目の前まで走って来てて、

俺はそのトラックの走る方向…

その延長線上に居た。

だから物理的に、ごく自然に、

轢かれちまったんだ。


俺はそれから少しだけ

パソコンから遠ざかり、

また元気になって、

パソコン作業に戻って行った。



(※)これまでにアップしてきた作品の内から私的コレクションを再アップ!

お時間があるとき、気が向いたときにご覧ください^^


動画はこちら(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=1zlE8ZtYveI&t=97s

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬

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