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「がんじがらめ爆発」のあとがき


 2009年4月。

 当時漫画家を目指していた私は久しぶりに小説を書きました。

 昔から絵が下手なのでそれまでにも何度か文章に転向しているのですが、この時ばかりはなぜ文字で書いたのか覚えていません。

 ともあれ高校時代以来の小説作品となった「それ」は、私にとってある種のルネサンスとなりました。

 絵から文章……いわば文芸復興だったのです(本当のルネサンスは文芸だけの話ではありませんが)。


 かなり大げさな紹介ですが、この作品を作ったからこそ今があるというのは本当です。

 なにせ本作をとあるサイトに投稿して、たくさん感想をいただき、調子に乗って別の作品を某所に応募したからこそ――現在の変に諦めきれない私がいるのですから。



 主人公は手で触れた沖縄名物が爆発してしまうという特殊体質。

 なのに全身がちんすこうでできたヒロイン・清水に好かれてしまいます。

 さらには沖縄名物を投げつけてくる存在も現れて、はたして主人公は生き残ることができるのか。



 かなり前の作品ですが「なろう」に載せているものは改稿済みですので、未読でしたらぜひどうぞ。

 なお、インターネットで検索すると昔の私が作った「ネタ注」も出てくるかもしれません。どこからネタを引っ張ってきたのか自分で紹介するという『風雲児たち』巻末みたいなアレです。


 あのマンガは雑誌の最新号で「艦これ」ネタも披露していながら、初巻の注釈には「アシスタントの沢田ユキオくんが描いたところ」なんて記述もある超老舗マンガだったりします(あのスーパーマリオくんの沢田先生ですよ! 多分!)。

 私が田沼意次ひいきになった原因でもある、とても偉大な作品です。

 ああ……私の中の漫画への情熱がまた沸いてきそうな……!

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