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「男どアホウ放送部」のあとがき


 私は高校時代を放送部で過ごしました。放送部とは作中にもあるように縁の下の力持ち。給料も出ないのにイベントの手伝いばかりさせられます。時には早朝から呼び出されることもしばしばで、よく遅刻しては怒られました。

 ただ他の部活とは違い、目標に向けて努力しなくても大丈夫な部活動ではありました。もちろん学ぶことはたくさんありますしBコンのような技術を競う大会もあるのですが、何より円滑にイベントを消化できれば学校的にOKだったのです。

 とにかく放送部では『去年はどうしたか』を覚えておくことが肝要。運動会の設営やら文化祭のスピーカー設置やらは経験者がいないとさっぱりわかりません。作中にも出てくる学校説明会でも毎度スピーカーを運んだりするのに手間をかけました。あとなぜか机の移動なんかも手伝いました。まさに学校の便利屋ですね。


 この作品ではそんな放送部のヌルい感じをできるだけ再現できるように努力しました。そのヌルさを許せない子も出てくるわけですが、ぶっちゃけ主人公にとっては迷惑な話です。思いやりがありません。あの子の好意はほとんど押しつけです。でも作中の流れで少しくらいは成長したのではないでしょうか。

 もう一人のヒロインもそう。今思えば「杉ちゃん」と口走った時のみつどもえの三女ひとはみたいな反応ですが……主人公や東野たちと交流する中でちょっとくらいの成長はあるはずです。

 主人公はどうなんでしょうね。作者ながら読み返していてわりと蚊帳の外なのが気になりました。もしリメイクするなら「早苗をアナウンス原稿の題材にする」くらいの関わりは持たせたいです。その方が自然に「疎遠になった幼馴染」を描ける気がします。

 あとは放送部のオタクっぽさをもう少し描写したい。私の学校なんてヒマな時には放課後絵描きクラブと化していましたから。


 はてさて、本作は去年小学館様と富士見様に応募して見事一次落ちになりました。残念ながら私の実力不足です。

 何よりも話を盛り上げる力が足りない。話が淡々と過ぎていく。あと全体的に読みづらいことこの上ない。キャラも薄い。

 みんな帰った→何の説明もなくトランプしているみたいな矛盾までありました。


 悔しい! もっと上手くなりたい!

 そして次こそはより良い結果を得たい!

 せめて二次!



 ――という内容の活動報告があったので「あとがき」とさせていただきます。ズルではないです、ズルではない!

 あれから短編を加えたりしているあたり、我ながら愛着のある小説ではあります。

 放送部モノにはまた挑戦したいです。

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