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明日からがんばる演劇部

今回あんまりおもしろくないです。

宣言します。

どうもいきなりですが演劇部です。

今の状況はというと。


簡単に言うと、みんな正座して部長に見下ろされてる。


ちょっと詳しく言わせてもらうと、きちんと反省の気持ちを持って床に正座し、そこをイスに座り足を組んだ女王さm、おっと間違えた部長が空気も凍るような視線で射ぬいています。

なんでこうなってしまったんだろう。


……ちょっと前……


「うぃーっす」

自分でも日に日に態度が軽くなって言ってると思う。

「あれ、また部長いねーなー」

「あ、ごめんごめん遅れちゃった」

と、思ったら来た。

「じゃあ今日の活動内容はとりあえずできた物語の発表かな?」

「「「へ?」」」

空気が凍った。


……ちょっと後……


ああ、そうそうこんなんだったよ。

で、今に至ると。

「で、やらなきゃいけないことがあるのにあんたたちは私がいないからって遊んでいたと?」


「「「返す言葉もございません」」」


「まったく、あんたたちはねぇ」

何か溜息つかれた

「せめて春風、あんたには物語作るぐらいしてほしかったなー」

ふんっ、言われてやんの日ごろの行いだぜ!(ある意味)

「俵もだけどねー」

え?なんでおれ?

「あーんな大ヒント上げたのにまだ描き終わってないの?」

「う、すいませんでした」

「まぁいいわ、もう機嫌悪いからかーえる」

なんか怒られた時の子供みたいだ。

時間があるからってこれは自分がみじめだ。

やるときゃもっと頑張らないと。

「はーい、かいさーん」

でも明日からにしようかな?

次からもっと頑張る。

でも明日から。

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