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忍部  作者: 上鍵心之輔
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3

宿題の手伝い(続き)


〈第2番

この文章の中に間違いがある可能性があります。

それを書き換えてください。

1, I like this piano = ( )

2, this is a piano. = ( )

3, Why you like games. = ( )

4, Japan uses japanese. = ( )

5, No I don't like you. = ( )

6, There are many school. = ( )

7, Which does you want? = ( )

8, I like this pen. = ( )

9, Can i borrow this? = ( )

10, Can cana borrow this pen? = ( )

11, can I play this game please? = ( )

12, I cant go to your house sorry. = ( )

13, It Is ok. = ( )

14, Whyre you sad? = ( )

15, This food isn't that good. = ( )〉

「6番は何?」と、岡名。

「お前なー、さっきからすべての問題聞いてないか?」起こっていることにかきつけた博が眉毛を釣り上げた。

「え?…うん」怒っているように見える博に見られ、とても小さくなった岡名であった。

「ここは「schools」が「school」になっているのよ。」

と、ややこしい話は終わり。という感じで忍差が割り込んできた。

「こんな時に答えを言う人はいるの?」と、博が言うと、金木と忍差が手を挙げた。

「...」博は目を点にした。

「一回勉強をストップして何か話そうよ。」ココミが鉛筆から手を離した。

「まあそうしようか。」博も手を離した。

しかし、金木と忍差はため息をつき、一言で勉強を始めた。

「「遠慮します。」」


初事件


金木と忍差が勉強している間、ほかの2人は話していた。

「それで?何を話すんだ?」と、体育座りしている博が岡名に聞いていた。

「え?ああ、考えてなかったよ。」テヘッというように舌を出して、右目を閉じ、左手で頭の後ろをかいた。

「え?な、、どういうこ…」彼が言いかけると、どこからか大きな音が聞こえてきた。

「浦倉庫からだ!」と、博がかけていこうとすると、金木と忍差が素早く走っていった。

残った岡名と博はぼーっと呆然と立っていた。

その間2人は、廊下を時速13㎞ほどで走りぬいていた。

生徒もいたが、2人はひらりとまるで重力が薄いように通り抜けていた。

倉庫につくと、一人の人間、いや、「改装」人間がいた。

改造人間は体中に傷を負って、禿げていた。もうまるでサイボークだ。

「お前、どこかに行け。さもないと…殺すぞ!」とサイボークは脅したが、

「いやだね。」と金木が宣言した。それは、とてもはっきりとしていた。

「それじゃあお前を殺す!」と殴り掛かってきた。

すると…

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