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「馬凪小四郎だ」金木が代わりに言った。「気まずそうにしてたから」彼はぼそりといった。
「えー!?」思った通りだが、岡名はめちゃくちゃ驚いていた。「ドユこと!?全く意味が分からーん!」岡名は混乱しすぎて地面に倒れた。
「名詐欺博何て最初っからいなかったということだ」息を取り戻した先生が言った。「え…?」もしかすると岡名は嘘かと思っていたのかもしれない。茫然としていた。「博は偽物だった。」先生も少し責任感を持っていたらしい。手を思いっきり握りしめていた。「そ、そうだったんだ…」先生に言われてしまっては嘘だと思えなくなったらしい。岡名はうつむいた。
「気づかなくてごめんなさい…」忍差はまだ責任感を持っていたらしい。「いいよ、別に」岡名はまた明るくなったが、心のどこかでもやもやが残っていたのに金木は気が付いていた。
「とりあえず教室に戻ろうか」岡名が言ったが、2人は違う考えをしていたらしい。2人は岡名の横を通り、廊下を猛スピードで突っ走っていった。「あれ~?」古見はポカーンとしていた。「とりあえず教室に戻った方がいいよ。彼たちは僕がどうにかしておくから」先生はそうっだけ言うと、追いかけた。「はい…」岡名は静かにとぼとぼと静かな廊下を歩いて行った。
「何でお前がいるんだ」カナデは忍差を見た。「それはこっちのセリフよ」忍差も金木を見た。2人は相手を越そうとして、どんどん早くなり、最後には時速100㎞ほどになってしまった。これでも2人にとってはどちらかというと速いという速度だ。
2人は仕方なくチームワークをする事にした。2人とも同じ考えだった。「今回だけだからな」
その少し後ろでこっそりと忍座先生がついて行っていた。「こいつら…」先生は2人の目的は分かっていた。「小四郎を降参させ、いつもの彼に戻す」だ。
先生は止めるつもりがない。先生もその穂がいい気がした。もしもそうなれば、…しかし、その時あることを思い出した。「ダメだ」先生は少し険しい顔をした。「戻したらだめだ」先生は少しスピードを上げた。
それから数十分、3人(その一人は後ろからずっとついて行ってる)は街中を走り回っていた。
先生は尾行をしているが、そのことには金木も忍差も知っていた。だが、害はないと判断して、探すことを続けていた。しかし、先生は少し違う考えをしていた。
2人を止めなくては 先生はいつ止めるかを迷っていた。今頭ぐに止めることもできるが、説明が大変になる。だが、見つけてからはリスクが高い。少しでも間違えれば大変なことになる。忍差と金木を気絶させることもできるが、また動き始めるだろう。なので、先生には止める方法がないのだ。なので、一番リスクのあるあってから止めることにした。
2人は必ず止める。




