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「昔にあったことがあるじゃん」金木と忍差は「え?」と、少し驚いった。
すると、大男は笑い出した。「そういえばそうだったな」金木と忍差は先生に近寄った。
「どういうことですか~」めちゃくちゃ怖い目で見ていたので、先生が引いてしまっていた。
「い、いやー…これには事情があって…」しかし事情は聞かなかった。「ムギュッ」先生は2人の地面へたたかれ、倒れていた。
「お前、こんなあっさり倒されていたか?」大男も心配するほどだった。「気をそらしてたらやばいよー」大男は慌ててとりあえずそこから左へと飛びのいた。
「忠告したのに」彼は地面で大事に倒れたままため息をついた。「ッ!」大男が飛んだ方向に忍差がいた。ぎりぎりで彼は受け止め、地面に突撃した。
埃が舞い、それを見ていた」忍座先生が嘲笑った。「お前もこんなに弱かったか?「何を!」埃が落ちて中が見えるようになると、受けたポーズで立っていた。
「負けた…」忍座先生はがくりと落ち込み、今度は大男が嘲笑ったが、心の中ではこう思っていた。実は倒れた後に立ったのだが…
「それで、彼はどうしますか」金木は大男を指さして言った。「とりあえず…」そう言おうとすると、誰かが入って来た。
「ここであってんのか…お、何かやってたんだ。ごめーん。でも一応ミッションだからやりこなさないと」1人の人が入って来た。見た目は男だが、声は高めで女に感じれる。
「邪魔すんな!けだもの男が!」すると、その一言で怒りの線まで到達したのか侵入者は怒りに包まれた。「私のことをよくも男扱いしたわね!コ・ロ・ス」走ってきた大男の裾をつかみ、まるで風船を投げるかのようにこんなにデカい男を軽々と放り投げた。「ヒャー」小さな声で忍座先生は見ていた。
「大丈夫かーい?」返事はなかった。ただ、少しだけ男の指が動いているだけだ。まるで死んでるように見えた。「ミッション完了。帰ります」彼…じゃなくて彼女は男のポケットにサッと何かを入れると歩き出ていった。
「白いカード?」何かが書いてあったが、どうやら忍座先生は面倒で見なかったらしい。「とりあえずやることと終わったし帰る?」忍座先生たちは帰っていくことに決めた。
「しかし…」先生はぼーっと空を見た。「えらいあっさり終わっちゃったなー」先生はめんどくさそうにぶつぶつと何か言いながら帰っていった。
そのころ学校では…普通に生活をしていた。しかし、その奥深くには悪が潜んでいた。数カ月かけて学校に溶け込んでいる1人が。
その人はある組織の一員だった。そして、すべての警察、探偵、暗闇の殺し屋などの目も欺く日本最大の悪事を働く人間が、この学校にはいた。
この学校は僕のものだ




