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忍部  作者: 上鍵心之輔
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「それではフリー時間という方が多かったのでそっちにする。」そういわれ、みんなは「はーい」と返事をした。

それから、少しの間はささやき声がそこら辺から聞こえてきていた。

「何でお前は何でフーリータイムにしたんだよ。」「だってこの体育館を自由に使えるのって良くない?それにどうしてお前は夏休みの宿題なしにしたんだ?」などと。

そして、最後のささやき声はこれだった。

「だって夏休みをずっと楽しくいたいしさ。」そこにある人が割り込んだ。

「それは違いますよ。」「え?」転載だった。

「考えてみてください。体育の先生は『夏休みの宿題をなくす』とは言いましたが、『夏休みのすべての宿題をなくす』とは、言っていません。それに体育の先生が全教科の宿題をなくすほどの力を持っていますか?持っていませんよね。彼が言うのは体育の宿題の話です。決してその中には他教科は入っていません。」そこに、笑い声が聞こえてきた。

「ハ、ハ、ハ。よくわかったな。そうだ。お前の言った通り俺は自分が出す宿題を失くす期はあったが、他教科に手を出すことは思っていなかった。今まででもそうだ。」ブーイングが聞こえてき始めた。

「そんなのひどいじゃないか!」「そのこともちゃんと説明しとけー!」しかし、先生はピクリとも動揺しなかった。

彼は目を閉じ、「お前ら、」と体の奥から声を出した。すると、急にブーイングが消えた。というか止まった。まあ普通そうだから。

彼は目を開けた。「俺はいつ、夏休みの宿題を全滅させるといった。」まるで楽しんでいるようににやりと笑っていた。

それには誰一人動揺していなかった。いや、動揺できなかった。彼が言っていることはあっている。先生は「夏休みの宿題をなし」と言ったが、「完全に、」とは一言も言っていない。

体育館の雰囲気が完全に落ちていた。この先生はやばい。それだけみんなの頭の中にはあった。

「ゴロゴロ!」ちょうどその時、外で雷が鳴り、体育館が照らされた。まるで先生が悪魔だったようだったが、みんなはそれどころではなかった。

「停電!?」「とにかくじっといよう!」しかし、そっれほど停電に慣れていない人たちが慌てて、暴れていた。

「怖ーい!」「助けてー!」冷静にしていない人から痛い目に合う。

ドタ! 1人がこけ、そこに走ってきた人からころころと倒れていった。

岡名というと…

「どうする?走る?停電が終わるまで待つ?あー!」岡名の頭はパンクしていた。

その間、忍差、金木、博と先生は冷静に動かないでいた。

雷は鳴りやまない。

停電が怖い人と、雷が怖い人や両方怖い人で大災難だ。

「みんな冷静に!」転載の声は誰の耳にも入っていない。(もちろん走り回っている人だ。)

「整列!」先生が大声を出した。先生の怒り袋がパンクしたのだ。

すると、足音が急に収まった。みんなが整列したのだ。どうやら先生の迫力で体が勝手に従ったのだろう。体が震えている。

「お前らは何者だ!小2か!」先生の言っていることはみんなも簡単に分かった。

「お前らは停電やら雷やらで駆け回るとはどういうことだ!お前らは中1だろうが!雷ぐらいで慌てるな!」「あの…停電は…」1人が先生の言葉を修正しよいとした。

「何だ!」「ひっ」その一人は黙った。さすが先生の迫力だ。忍差と金木まで険しい顔をしていた。体は整列していたが、こっそりと防御の準備をしていた。

急に先生が1人の生徒にかかと落としをした。

バシ! 体育館中に音が響き渡った。

「生徒には手を出さない、それがこの学校の決まりでは?」

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