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忍部  作者: 上鍵心之輔
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岡名の悲鳴


「それでは体育を始める!」大声で先生は張り切っていた。

「ヒー…」やっぱり岡名はまだ小さな声で悲鳴を上げていた。

「お前はいったいなんで学校に来てんだ…」金木にまでこういわれ、岡名はもっとショックを受けていた。

「だってー、」適当に言い訳を付けていたが、岡名は嘘が簡単に分かった。

「それではラジオ体操を始める。1、2、3、4、5、6、7、8。2、2、3、4、5、6、7、8。」

その間はいつも道理、へなへなとできるだけ頑張っていたが、後ろから見ると、全くやる気がないように見えた。

「それでは体育館を2周走るぞ。」それを聞くと、岡名は紙みたいにぺらぺらと地面に倒れた。

「岡名!起き上がれ!」先生が叫ぶと、岡名はパット立ち上がってしまう。

その理由は簡単だ。先生がめちゃくちゃ怖いからだ。

「それでは走るぞー!ペースを上げろ!1、2、1、2。」先生は走っている岡名たちに叫んでいた。

先生は怖いが、実際ではただのやりすぎなカインドパーソン(優しい人)なのだと、金木は姉から聞いたことがある。

例えば、学期末テストの日、先生はすべてのクラスにこう言う。

「お前らが全員、今回の週末テストを65点以上にしたなら夏休みの宿題はなしだ!」

こうすると、みんなは夏休みの宿題をしたくない心で、自主勉をがんばる。

こういう風に考えた先生だ。まあ今まででそのミッションを達成したクラスは一クラスだけだが。

そのクラスは、その報告を聞き、喜んで、はしゃぎまわっていた。(と、聞いた。)

みんなが走るのを終わると、1学期、週末テストについての報告が来た。

「お前らが全員、今回の週末テストを65点以上にしたなら夏休みの宿題をなし…」そういうと、姉から聞いたはなしとは少し違うことを言れた。

「にするか、2学期の一番最初の授業の時間を何をしてもいいことにする。」すると、そこら中から話し声が聞こえてきた。

「ただし!、お前らはその2つの1つしか選べない慎重にクラスで選ぶといい。」そういい、クラス時間を25分くれた。

「それじゃあどっちにするかを選ぼうか。」このクラスの学級委員長、韻省(いんしょう)(苗字が韻、名前は省)が今回のクラスまとめ人になった。

だが、1つだけいけないところがある。それは…

「まずは夏休みの宿題をなしにしたいグループは…13人だね。それじゃあフリー時間の人は26人っていうことだね。」それに違反を言った人がいた。

「どうしてフリー時間の方はとらないんですか?」「だって、夏休みの方に手を挙げたのは13人、この巣ラスにいるのは39人、他の人をフリー時間に入れたら39人ー13人=26人になるってことだよ。」それには誰も反論ができなかった。

彼はとてもおかしな人だと、みんなは少し思った。

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