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忍部  作者: 上鍵心之輔
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「すみませんでした。」金木、忍差、忍座先生が頭を下げ、走ってきた先生に謝っていた。岡名はその後に慌てて謝っていた。「あ、すみませんっ。」

それを見ていた先生たちは、あきれていた。「いったい何だかと思いきや…やっぱり君たちだったか。」

岡名は博を見て、叫んだ。「あんたも謝れよ!」それを聞き、博は軽く笑った。「いったい何を謝らないといけないのかね?」口調も変わっている。

「あんたはー!、あのロボットたちをルートから外してこっちに連れてきたんだろうがー!ハッキングは禁止されてるだろうがー!」耳が壊れそうな叫び声だった。

博は小さくなり、「ごめんなさい。」と謝った。先生の中に、一人怖い顔をした先生がいた。

「お前!何度ここのロボットをハッキングするなと言ったら分かるのだ!」それを聞いて、岡名は へ? と首を傾げた。

「何度って今までで何回もやったことがあるってことですか?」と、聞くと、先生の一人がこういった。

「彼は今まででハッキングを何度もやって毎回怒られてはまたハッキングをやってるからセキュリティを上げてるんだけど彼はハッキングがうますぎてね。毎回セキュリティを突破されるんだよ。」すると、忍座先生が乗り出した。

「そんなこと聞いたことないですよ!」しかし、それをさっきの先生が反論した。

「それは、あんたが全く耳を貸さないからでしょうが!」それを聞くと、先生は小さくなった。

「まあそれはいいとして、とにかく教室に戻りな。そろそろ授業が始まるころだよ。」それを聞くと、金木と忍差は待ってましたという感じで教室まで突っ走って言っていた。

「廊下を走るなー!」しかし、2人はもう消えていた。

「まったく」怖い先生はため息をつき、どこかに歩いて行った。

「まあ戻ろうか」忍座先生、岡名と博はとことこと教室に歩いて行った。


「先生の教室ってこちらでしたっけ?」

「あ!間違えてた。」

「(ー∇ー;)ハッハッハ」


「よろしくお願いします!」教室は声であふれていた。

「よ、よろしく…」先生は完全に押されていた。

まあなんでかいつもとは違っていつもの2倍ほどは声が漏れていたからだ。

「そ、それでは授業を始める。まずは《+xー9y=ー26yー24x+8x》は何ですか?」すぐに手が上がった。

「はい、幅蚊はばかさん」一人の女子が前に出て、黒板にこう書いた。

《x=ーy》しかし、先生は、

「もっと細かくお願いします。」

すると、幅蚊さんは長ーくこう書いた

《+xー9y=ー26yー24x+8x


=の上をずらす時、+-はひっくり返す。


まずはxをそろえる。

+x+24xー8xー9y=ー26y

その次にyをそろえる。

+x+24xー8x=ー26y+9y

xを計算する。

x=1x=1×x

+1+24=+25

+25ー8=17

17にxを付ける。

17×x=17x

yを計算する

ー26y+9y=+9ー26

9-26=ー17

ー17にyを付ける。

ー17×y=-17y

xとyを=でつなげる。

+17x=ー17y

2つを17で割る。

x=ーy

答えはx=ーy》

「は?こ、細かすぎ…」先生は眼鏡が少しずれていた。

教室は静かになっていた。

誰でもそうだ。普通なら簡単に

+xー9y=ー26yー24x+8x

+x+24xー8x=ー26y+9y

+17x=ー17y

x=ーy

と、簡単に書くはずだ。

ただたんに馬鹿なのか…彼女の心は誰も読めなかった。

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