FEATURING OF 初詣 ~本編後おまけ話~
今年初の本編、ではなく
前回の話の後日談みたいなものです
本編を待っていた皆さん、
急に予定を変更してすみません!
今年も遊部をよろしくお願いします!!!
大雅神社にてー
颯馬「そうだ! せっかく神社にお参りに来たんですし、おみくじひいて帰りません?」
永遠「おお~いいね~」
紅葉「んじゃ、輝のおごりでよろしくっ」
輝「誰がするか」
萌黄「では公平にじゃんけんといきましょう!」
蓮華「嫌な予感しかしないんだけど‥‥」
萌黄「それではいきますよー!! じゃーんけーんポン!!」
蓮華「‥‥はぁ‥‥」
紅葉「大丈夫っすか? れんちゃん先輩。運勢悪かったの?」
蓮華「悪いもなにも! じゃんけん負けたことが悔しいの! 全員分払わされて‥‥今年絶対いいことないじゃん!!」
永遠「すぎたことを悔やむな、れんちゃん! 戦いはまだ始まったばかりだぞ!」
蓮華「うるさいよ、そこは!」
颯馬「はぁい、みんな引いたかな? じゃあ一人ずつ見ていこっか♪ 五十音順で、輝君から♪」
輝「俺‥‥ですか」
萌黄「輝っちの運勢は、果たしてどうなんでしょうか!」
永遠「だらだらだらだら(←ドラムロールのまね) じゃんっ」
輝「‥‥‥‥‥‥‥‥大凶です」
全員「‥‥‥‥‥‥」
紅葉「ぷふっ、おまっ、最高www」
颯馬「笑ったら輝君に失礼だよw」
永遠「大凶とかっ、引く奴はじめてあったわww」
萌黄「ある意味最強ですね! 輝っち!」
輝「‥‥解せん」
蓮華「もう、みんな笑わないの! 肝心なのは中身っていうから、他のとこも見てみれば?」
輝「あ、はい‥‥災厄、なにかに振り回される日々が続くでしょう‥‥」
紅葉「も、もうだめ、腹痛いww」
永遠「いやぁ、新年早々笑わせてもらったわぁ」
颯馬「次は紅葉君だよ?」
紅葉「お、オレっすか? とーぜん、大吉です!」
萌黄「さすが紅葉っち! すごいです!!」
輝「恋愛‥‥浮気がばれる注意、女遊びにはご用心」
蓮華「‥‥なんか、紅葉にぴったりあてはまってるんだけど」
永遠「さてはこのおみくじ、闇の支配者からの挑戦状だな!?」
颯馬「辻村さんはどうだったの?」
萌黄「私も紅葉っちと同じ大吉でしたっ! 毎年大吉ハッピーガール辻村萌黄は、今年も絶好調です!」
蓮華「毎年大吉って‥‥引き強いね、辻村さんって」
紅葉「えーなになに? 恋愛、叶うときは近い」
永遠「おやおやおやおや?」
萌黄「おやおやおやおや?」
輝「‥‥しかし、思いが一方通行になることも‥‥」
萌黄「Noooooooo!!」
颯馬「あはは♪ どんまい、辻村さん♪」
蓮華「はい、次君だよ」
永遠「時はきた‥‥今こそ、我の真の力を解放するとき!!! どりゃあ!」
輝「‥‥微凶?」
紅葉「え、微凶って何? そんなのあるの」
颯馬「まれに入ってるみたいだけど、実物見るのはオレもはじめてだな」
萌黄「学業、微妙にいい‥‥健康、微妙に良好‥‥恋愛、微妙にかなうでしょう?」
蓮華「なにこれ、微妙ばっかり!!」
永遠「颯馬でも見たことないのひくおいらって、ある意味すごくね?」
蓮華「自慢することじゃないでしょ!」
紅葉「じゃあれんちゃん先輩はどうなんすか?」
蓮華「僕は中吉だけど?」
輝「まだいいほう、ですね」
萌黄「それでそれで! 中身はどうだったんですか!」
蓮華「特に目立ったものは‥‥気になるのといえば‥‥待ち人、必ず現れるってかいてあるけど‥‥」
永遠「ひゅーひゅー、よかったね~れんちゃん」
颯馬「とうとう紅葉君と籍をいれるときがきたんだね!!」
蓮華「入れないよ! はい、ラスト颯馬でしょ!?」
颯馬「オレはね~、吉だよ♪ よくもなければ悪くもないかな♪」
紅葉「どれどれ~? 友人、隠し事はちゃんと守りましょう?」
輝「‥‥颯馬さんにぴったりだな」
萌黄「このおみくじ、まるで私たちを見ているかのように正確ですね!」
蓮華「誰なの、このおみくじ作ったの‥‥」
颯馬「きっと初詣にいって急にネタが振ってきた投稿者だよ♪」
輝「誰ですか、それ」
紅葉「そもそもネタってなんすか?」
萌黄「いいじゃないですかぁ、細かいことは!!」
永遠「よぉし、おみくじ結んでみんなで紅葉homeにかえろー!」
全員「おーーーー!」
fin
颯馬さんの言うとおりひいたおみくじの内容が
あまりにもむかついたので
発散のためにかいたものです笑
ちなみに微凶が本当にあるかとかは
つっこまないでいただきたく‥‥
本編にも反映して‥‥? いるかどうかは
皆さんの目で確かめてください、なんて
次回こそ、本編更新します!
待たせている分、全力で書かせていただいてますので
ご安心を!!
物語の舞台は、一気に一月末へ!
果たして何が待っているのか!?




