98.後衛支援職とは一体……
久しぶりに1000文字超えることが出来ましたよ!
『———『ハイマッドフロッグの毒袋の納品』『ポイズンバタフライの鱗粉の納品』『パラライズバタフライの鱗粉の納品』の三件を達成しました ギルドポイントが合わせて15上昇しました(1503/1500)』
『ランクアップ条件を満たしました。『特別依頼 Cランク昇格試験』を受注できるようになりました』
「———あ、ランクアップできるようになった」
「おお!おめでとうございます、ナギさん!」
「シュー!」
「くっ……ナギに先を越されたかぁ……!」
「ま、まあきっと皆直ぐにランクアップできると思いますよ……」
「ん」
確かに皆大体同じぐらいの進行度だから、もしかしたら後数回の依頼でランクアップできるんじゃないのかな?
「昇格試験かぁ……どんなのなんだろ……」
今まで―――E~Dランクに昇格する時は何もなかったからなぁ……
というかDランクになったら更に要求ギルドポイント量増えてビックリしたよ……
「一応まだ時間あるし挑戦してみようかな……?」
「観戦できるのか聞いてみようかな?」
「確かにどんな試験があるのか分かるかも知れませんしね!」
じゃあ早速受注してみよう!
「え~、これより貴方……ナギ様の昇格試験を行わせて頂きます。試験内容は―――」
試験内容は、この女の人……試験官?さんに実力を認められること。
……だから試験場所はギルド地下の訓練場だったんだ……というかそもそもギルドに地下なんてあったんだね。
第一の街のギルド―――エファルトさんの畑みたいにギルドの中は空間が良く分からない事になってるんだよなぁ……
畑は完全に別空間だし……
因みにシルシュも一緒に戦って良いらしい。一応僕今はもうテイマーだしね。
「それでは、これより昇格試験を開始します。———ハァッ!」
「———っ!?」
速い……!取り合えず〔糸術〕で———は詠唱完了までが遅すぎて間に合わないから―――
「『ジャベリン』!シルシュ!」
「シュッ!」
試験官さんの武器———棒を『ジャベリン』で交差させる。そこでシルシュが出した〔糸魔法〕の球を試験官さんが避け、僕も〔糸術 【糸生成】〕でとにかく硬質化させた剣を生成した。
それが終わったら〔遠隔糸術〕で追撃を掛けたけどそれは軽く避けられた。
……やっぱり強者相手には通用しない……
いや、勿論『金塊ゴーレム』とかの動きが遅い敵とか、遠距離攻撃してくるような敵にはある程度有効だけど動体視力の良い人たちには当たらないって!
……まあ、近距離で戦わないと行けなさそうだなー……とは思っていたけれど……
……あれ?これもう後衛支援職の原型留めてないような……




