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オリジナルファンタジー・オンライン  作者: 2You
第一幕 彼、いや彼女が『戦場の支援者』と呼ばれるまで

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9/97

9.東の街に到着!


 ボス戦をクリアし、道に沿いながら次の町へと向かう。

 えーっと、〔バックプッシュ〕がどんなスキルか確認しよう。

 ついでに今のステータスでも。

ーーーーーー

ネーム ナギ

職業 糸使い Lv.15 7UP

【HP】100/100

【MP】540/540 140UP

【物理】0

【魔法】0

【器用】0

【速度】0

残り 0→14→0AP(アビリティーポイント)  


スキル (4/10)

〔【固定】糸術Lv.10〕 3UP 〔土魔法Lv.4〕〔知覚Lv.6〕 3UP〔識別Lv.7〕 4UP 〔バックプッシュLv.--〕

控えスキル 無し

残り 12SP(スキルポイント) 

ーーーーーー

 勿論【MP】に全振りである。

 え?折角〔土魔法〕を手に入れたのに【魔法】を上げなくていいのか?だって……?



 ……まあ、正直今から上げても器用貧乏になる気しかしないから……



 閑話休題。



 えーっと……あった。〔バックプッシュ〕の効果は―――

ーーーーーー

〔バックプッシュLv.--〕消費MP 10

即座に1m後ろに移動する。

ーーーーーー

 おお!緊急回避としては便利そう!

 でもどういう挙動なんだろう。……試してみるか!


「えーっと〔バックプッシュ〕!」


 僕の体はザザッ!と滑るように後ろに下がった。

 別にテレポートみたいな感じでは無くて本当に『移動する』なんだな。

 これってたとえば氷の上とかだとどうなるんだろう。普通にピタッと止まるのか、そのまま滑っていくのか……。まあ今考えてもどうしようも無いか!



 そして遂に東の街が目前だ。

 

 

 ここまでの道もまあまあ長かったなぁ。

 モンスターを〔知覚〕で先に発見して〔糸術〕と〔土魔法〕で一方的に蹴散らしてったから問題なかったけど、もしHPがボス戦で削られてポーションが無かったら第一の街まで死に戻りって事……?

 それは悲しい。


 よし、ついた。……一応聞いておこう。


「ここって東の街ですよね?」


 門番さんが答える。


「そうだぞ?それにしても[始まりの草原]のボスを一人で倒すとは……なかなかやるじゃないか」


 よかったー。気づいたら全く別の所に居ました!的な事が起こんなくて……


「じゃあ入りますねー」

「ああ、ようこそ第二の街へ!」


 そうして僕は東の街の門を潜(くぐ)る。


 東の街は第一の街と比べてまだプレイヤーが少なかった。

 とりあえず東の街の宿屋に登録しに行こうかな!


◆世界観設定

『東の町』

東の街は、大量のプレイヤーの受け皿となる第一の街より少し小さいが、プレイヤーが初進出する街である為(ため)に、その施設はより優秀。

いつもの武器屋、防具屋、道具屋に、第一の街にもある共有生産場に加え、図書館やギルドもある。

ーーーーーー

【あとがき】

 矛盾や誤字脱字があったら是非ご報告を!コメントや☆も押してくれたら嬉しいです。リアクションも勿論嬉しいです。


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