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オリジナルファンタジー・オンライン  作者: 2You
第二幕 第二回公式イベント”戦産の宴”

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31/97

31.豊麗家の食卓


 イベントが終わって、ログアウトした後は直ぐに眠りに……とはいかなかった。

 そもそもまだ17時にもなってないし。


 結果発表を開始したのは15時10分だからね。しかもメンテナンスで一度クールダウン入ってたし。

 というか何で15時なんだろうか……普通に12時とか1時とかでもいい気が……

 ……まあこの事を気にしてても仕方がないかぁ。どうもこうも無いしね!




 う~ん、暇つぶしにルービックキューブでもやろうかなー。


 棚からルービックキューブを取る。


…

……




「―――よし完成!」



 え?ルービックキューブのコツ?適当にクルクル回したら出来るよ?


―――っていう説明でこの前幸樹(こうき)に教えたんだけど「わからん……」って言いながら去って行った。

 だけどそれはしょうがない。本当に適当にやったら完成するのだから……


 まあとにかく、他にも新しく買った漫画読んだりしてたらとりあえず夜ご飯になった。


 因みに読んだ本は『転○ラ』である。


 豊麗家の食事は交代制で料理を作ることになっている。

 そして、夜は7時に一家全員で食べるようにしている。だから絶対にゲームを理由に遅れてはならない!


 今日のメニューはビーフシチュー。今日は母さんが作った。いつも通り美味しそう!


 ……うん。



 ……僕は評論家でも美食家でも無いから食レポは苦手なのだよ。文句あるかい?




「「「「いただきまーす」」」」


 各々(おのおの)食べ始める。

 僕はカレーよりビーフシチューの方が好きだ。ビーフシチューの方がルーの割合が多いからね。あとお肉もしっかり味付いてるし。辛くないし。


 と、理由が沢山出てくるが一番の理由はやっぱり昔から食べてるからなのかも知れない。

 両親二人ともビーフシチューが好きだから。


「凄い今更だけど二人はゲームで会ったのか?」


 そう聞いてくるのは父さん。

 因みに父さんと母さんは結構ゲームをするタイプの人だ。というか二人はReality(リアリティー)・Online(オンライン)っていうゲームで出会ったらしい。


「流石にもう会ったよ」

「まあ一緒に遊んだ回数は少ないけどねー」


 父さんに答える。凪、雪という順番である。

 因みにイベント前の一週間の最初の方に一度遊んでいる。


「確かに凪は基本的にソロプレイだったわね。でもなんで今回MMOをやり始めたの?」


 母さんはとても器用で裁縫が得意。

 先ほど挙げたゲームでも《裁縫》スキルを持っていたらしい。


「うーん……姉さんもやるらしいし久しぶりにやってみようかなーって」

「ふふっ……なるほどね。よかったわね、雪」

「そうだねぇ」


 そうして賑やかな食卓は終わり、4月8日(次の日)。高校が始まる日がやって来た。




◆世界観設定

『転生したらスラム地区だった件』

略して『転ス○(自主規制)』

トラックに奇声を上げながら突っ込んでった主人公、ヤマトは輪廻の神様にヤバイやつ認定されて本来はスライムになるはずがスラム地区に!?

王都とスラム地区の貧困差が強ければ強いほどSP《スラムポイント》が入手できる仕組みだが

、どうやらその「貧困」の判定はお金だけなのに加え何とSPは食料品と交換できるらしい!

ヤマトは金銭での取引を一切無くし、物々交換だけの超清潔スラムを作ります!

因みに主人公(ヤマト)は無駄に天才なので王都で金額のインフレを起こしてしまう……かもしれない。

ーーーーーー

【あとがき】

 矛盾や誤字脱字があったら是非ご報告を!コメントや☆も押してくれたら嬉しいです。リアクションも勿論嬉しいです。


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