定期健康診断に前頭葉検査が加わった
今年度から企業の定期健康診断に前頭葉診断が加えられた。
つまり脳の検査をしなけらばならない。
理由は悪質なクレーマーを発見するために。
前頭葉は感情をコントロールするようなので、不具合があると切れやすくなるようだ。
またパワハラの抑止もしくは昇進や配置転換にも。
だからか、本人には告知されない。
名目上は脳梗塞などの検査として受けてもらう。
不具合が見つかった場合のみ企業に連絡される極秘情報。
もし漏洩したら差別とされるような個人情報になる。
そして奥さんだけに希望すれば通知して離婚時の材料として許可される。
最近の噂ではパワハラ上司が移動になったとか退職したとかが流れるようになった。
実際に効果があるようだが、コンビニ接客のクレーム解消までは効果に時間がかかるようだ。
なぜなら多くのクレーマーは現役世代じゃないので健康診断を受けていないからだ。
そこで公費で脳検査できるようにしたら高齢者が進んで受けるようになった。
そして引っかかれば前頭葉の働きを鈍くする薬を処方することにした。
人工的に認知症にさせるということだ。
血圧の薬に混ぜれば一層効果がある。
しだいに気力も行動力のない高齢者が出てきたが、無害で判断力すらも無くなり施設への入居がスムーズになり、介護士の負担も少なくなった。
次は浮気や浪費をする人を発見できる検査が出てくるだろう。