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大昔の残骸シリーズ

少女戦士の詩

作者: 神村 律子

大昔に構想し、下書き段階で停止している「宇宙戦士レーア」の主人公レーア・ダスガーバンの心情を表現したものです。

決して具体的にどの戦場という事を指摘しているわけではありません。

火花が走る戦場で 

命を賭ける人がいる

雲が吹き抜ける空中で

命を散らす人がいる

何故戦うのか 人と人が

何故許し合えない 人と人は

戦うだけが人じゃないと

心の中では思うけれど

それは夢? それは幻?

それは永遠に来ないものなの?

私は信じたい 平和が訪れるのを

私は望みたい 戦いが終わるのを

そして命燃やして 生きて行くの


命が消える戦場で

涙を流す人がいる

波が砕け散る断崖で

戦士を弔う人がいる

何故死に行くのか 多くの人が

何故生きないのか 希望を持って

憎しみ合うのが人じゃないと

口に出して言うけれど

それは嘘? それは奇麗事?

それは永遠に理想だというの?

私は祈りたい 平和の訪れを

私は叶えたい 戦いの終わりを

そして未来求めて生きて行くの

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― 新着の感想 ―
[一言] 神村さん初の詩ですね。 なかなか素敵です。 神村律子の本気ってとこですねw 本作を読みたくなりました。 素敵な時間をありがとうございました。
2011/07/02 22:40 退会済み
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[一言] うーむ。現代の戦場といえば何より聖地エルサレム・・・・・・ですが、他にも「領土無き民族。」という問題があります。二十世紀・以来「民族・自決」を唱いながら未だ自立を許されぬ民族が世界・各地に存…
2009/11/29 20:38 退会済み
管理
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