【北海道】草薙悠弥、北海道のニンニクを食べて応援
「今日は……北海道だ」
只の日本人、草薙悠弥。
今回は北海道を支援する。
今回も日本を応援する草薙悠弥である。
今回支援した県は――北海道。
今回支援する業種は食品。
――ニンニク。
ニンニクである。
業種は――
「農家だ!!」
北海道。日本の――北の大地。
日本の防衛という視点でも元気でいてくれないと困る土地だ。
今回のニンニクは北海道産のニンニク。
草薙が支援した農家が作っているものである。
女性にも良いニンニクらしい。
それはそれとして
「美味そうだ!」
北海道のニンニク!
「……うむ」
北海道を支援できて良かった、と草薙は思う。
北海道は日本にとって大事な地。
日本の地方を応援する草薙である。
支援したのは苦労している北海道の農家だ。
大陸からの被害により、経営難に苦労していた店である。
日本の、北海道の店が困っていた。
故に――
「助けるぞ!」
助けるのがこの草薙悠弥である。
お金を出し、支援した。そして……
「ニンニクがきたぞ!!」
北海道のニンニクが来たのだ!
ニンニクは栄養がたくさんである。
辛み成分、アリイン、アリシンは栄養たっぷり。
疲労回復効果、滋養強壮、そして免疫力向上などがある。
なんだかんだ、色々な事をヤる草薙にとって疲労回復効果のある食べ物はありがたい。
なんだかんだ、色々な所にいく草薙にとって免疫力の向上はありがたい。
草薙はニンニクを食う事も多かった。
(疲労回復に良い)
元気いっぱいだ。
そういうわけで
「食うぞ!」
◆
草薙はニンニクを軽く熱した。
基本的に、ニンニクは生に近いと、健康成分が多い。
今回は健康、疲労回復を重視しているのであまり熱を通さない。
この場合辛味成分が強い傾向がある。
◆
「うまそうだぞ!」
軽く熱したニンニク!
それだけだ。だがそれだけで
「うまそうやんけ」
うまそうなニンニク。
香ばしい匂い。
支援した農家いわくこのニンニクはとても良いらしい。
うまみ成文がたっぷり。
アミノ酸成分をたっぷり含ませる育て方をしているとの事だ。
生育段階でこだわりがあるニンニクというわけである。
「食うぞ!」
ニンニクをガシガシ食べる。
あまり熱してないためか辛み成分が強い。
だが――
「うまい!!」
熱するとジャガイモのようなホクホク感があるらしい。
たしかに、あまり熱してない状態のものでも結構ホクホクしている。
「食うぞ」
ニンニクを食す。
生の状態で食うと刺激が強いので注意だが、草薙は丈夫なので
大丈夫。つおい。
そのまま食う。
最も簡単な食べ方。シンプルスタイル。
だがそれゆえにニンニクのありのまま。
刺激が強い。
あまりえぐみのないニンニクらしいがあまり熱してないので
刺激は強い。
ずっと食っていたら
(白米がくいたくなってくるぞ)
白米のおともとしても、ニンニクは良いのだ。
刺激を感じながらも草薙はニンニクをくった
国産の――ニンニク!
(日本応援だ!)
北海道産ニンニクは健康的だった。
食い終わった後、草薙は――
「元気になったぞ」
元気になった感があったのだ。
疲労回復、免疫力向上にきく食材。
それがニンニクである。
「良し!!」
実に良し。
そしてこの支援が日本の地方の助けに少しでもなるのら。
「――良かった」
――支援して良かった。
草薙は思った。
(まぁ、微々たるもんだがな)
ささやかな金額、ささやかな支援。
だが――
「――それもまた良し」
(頑張れよ、北海道!)
(頑張れよ、関わる多くの日本人!)
草薙悠弥は日本を応援。
北海道を、農家を応援したのであった。