【北海道】草薙悠弥、北海道のトウモロコシを食べて応援【地方応援】
「今日は……北海道だ」
只の日本人、草薙悠弥。
今回は北海道を支援する。
今回も日本を応援する草薙悠弥である。
今回支援した県は――北海道。
今回支援する業種は食品。
――トウモロコシ。
トウモロコシである。
業種は――
「農家だ!!」
北海道。日本の――北の大地。
今回のトウモロコシは北海道産のトウモロコシ。
支援した農家が作っているのだ。
サイズは――とても大きい!
500グラムくらいあるのではなかろうか?
そう思う位のビッグトウモロコシだ。
「美味そうだ!」
そしてでっかいぞ!
「……うむ」
北海道を支援できて良かった、と草薙は思う。
北海道は日本にとって大事な地。
日本の地方を応援する草薙である。
支援したのは苦労している北海道の農家だ。
大陸からの被害により、経営難に苦労していた店である。
日本の、北海道の店が困っていた。
故に――
「助けるぞ!」
助けるのがこの草薙悠弥である。
お金を出し、支援した。そして……
「トウモロコシがきたぞ!!」
北海道のトウモロコシが来たのだ!
草薙はトウモロコシが好きだ。
ほぼ調理をせずにそのまま食べて美味い!
旅の経験がある草薙はトウモロコシをほぼそのまま食う事も多かった。
お湯で茹でるだけであんなに綺麗に美味しく食べれるものはそうないだろう。
「食うぞ!」
◆
「茹でるぞ!!」
草薙はトウモロコシを茹でた。
◆
グツグツグツ!
ハンバーグが茹であがった。
一応、食べやすいように少し冷ます。
「うまそうだぞ!」
お湯で茹でたトウモロコシ!
それだけだ。だがそれだけで
「めっちゃきれいでうまそうだ」
綺麗なトウモロコシ。
淡く湯気を発する。
粒の一粒一粒がとても大きい。
かぶりつきたくなる!
今回、草薙が茹でたトウモロコシは少し白かった。
「白いトウモロコシか」
草薙は黄色いトウモロコシが好きだ。
これは白いトウモロコシ。
だが――
「それもまた良し」
草薙は風のように自由だった。
白いトウモロコシ。大きい粒、甘い粒、おいしい粒。
これはかぶりつきたくなる!
「おっぱいみたいにな!」
多分違う。
「かぶりつくぞ」
白いトウモロコシを――食す。
そのまま食う。
最も簡単な食べ方。シンプルスタイル。
「食うぞ!」
草薙はトウモロコシを食した!
その味は――
「うまい!!」
うまい!!
シンプルに美味かった。
甘い味。
自然を感じる味。まるで北海道の大自然。
北海道の大自然を感じるような雄大な味。
カプリィ!
カリイ!
プシィ!
プリィ
サクサクサク!
食感もいい
白く大きな粒をかじる度に粒がはじける。
トウモロコシの粒の肉汁があふれる。
粒の味が伝わってくる。
それは大きくてとってもクリーミィ。
国産の――トウモロコシ!
(日本応援だ!)
北海道産トウモロコシは実に旨かった。
草薙はトウモロコシを食べた。
北海道の……トウモロコシ!
「美味い!!」
実にうまかった。
そしてこの支援が日本の地方の助けに少しでもなるのら。
「――良かった」
――支援して良かった。
草薙は思った。
(まぁ、微々たるもんだがな)
ささやかな金額、ささやかな支援。
だが――
「――それもまた良し」
(頑張れよ、北海道!)
(頑張れよ、札幌!)
(頑張れよ、関わる多くの日本人!)
草薙悠弥は日本を応援。
北海道を、農家を応援したのであった。




