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おっさんがVRMMORPGを頑張ってみる話  作者: 四捨五入するとおっさん
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おっさんがギャザラーしながら街に戻る話…

採取なくして生産はないッスね…

ってか、タグのロボットどうする?ww

って感じ…

もうしばらくお待ちください

「凄いですね~ゴブリン達があんなに楽だなんて!!流石です!!」


そんな誉められることか?


「ゴブリン達って、石投げて来るから嫌だったんですよね…騎士してても後衛が攻撃されるのが…悔しかったけどこんなに簡単だったなんて…」


なんかすげーキラキラしてるんだけど…まぁ、あんなの子供みたいなもんなのに…


「まぁ、あんなゴブ達でもレベル上がると賢さが身につくのか、奇襲とか引っかかり難くなるんだよ…この奥の奴らとか…」


本当、簡単にやられてくれないからな…


思わず、森の奥を睨んじまったぜ…


「マジッスか!?面倒くせぇー」


GAKUさんマジッス…


「そ~いや~、オープンベータの…デスリスポンしたあん時か?」


そーなのだー…


「ゴブリンハンターが、待ち伏せしてたり~ゴブリンアーチャーが木の上から撃って来たりしてたわ…ゴブリンメイジかな?走り抜けた後ろがめっちゃ熱かったからな…」


奥に行くほど地獄だぜ…


「まぁ、最後は膝に矢を受けてしま…あぁ、嘘だよ…ホブゴブリンってのが、出てきてそいつの取り巻きに囲まれてたこ殴りだったわ」


睨むなよ…ジョークのわからん奴らだな…


「レベルは?幾つだったんッスか!?今なら行けるッスか!?」


「無理、レベル15でフルパなら行けるかな~6体は居たからヒーラー分引いてもタイマンだろうし…アタッカーのスキルに依るだろうけど‥」


ガンガンレベル上がってるからいけると、思ってると痛い目にあうな…


慢心 ダメ 絶対 


「なぁなぁ~少~し位なら奥に行けるか?」


「同レベルで数が同じかフルパ…この人数では多分正面からは、無理かな…」


「相手の人数次第では、ボコられるからな…装備もそろそろ厳しいから新しくしてなら行けるかな?狩り場探す方が、無難だと思うよ」


せっかくの広いフィールドがもったいないでしょ?


とりあえず、戻りながら採取がしたいです…




おっさん 採取中




おぉ、採取ポイントに依ってはモーション違うのか…


与作みたいだな…


「モヒカンの与作とか…やべぇ~SS案件ッス」



オイコラ待てや…


「おい!!そこの「なんであの髪型なんですか?凄いし真面目なプレイヤーなのに、何故か台無し感が…」


あーうー…なんかサーセン…


「やべぇ~俺のアングルからのスクショやべぇ~、モヒカンが斧振り上げたままカミューさんに切りかかる絵にしか見えないやべぇ~…っく…腹いてぇ…」


おのれ斬る王め…ゆ“る“さ“ん


斧すっぽ抜けたりしねぇーかな~事故なら大丈夫じゃないかな~


「それくらいにしておかないと、…ん?…っぷ…斬る…王さ…ん…それは、反そ…っく…」


あっちゃんさんまで-


「よろしい…ならばクリークだ」


ちくしょーめ!!


「あのぅ~そろそろ移動しますね~私も採取終わりましたので」


ちっ…運の良い野郎共め…


「今日の所は見逃してやろう…覚えとけよテメェら」


でも…ギャザラーは忍耐勝負だな…ひたすら採取ポイントを周回する…無限ループ怖い…


だから、一番やりがいがあるな…まぁ、儲けそうだしな…


序盤で稼ぎまくるぜ~





お読み頂きありがとうございます

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