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おっさんがVRMMORPGを頑張ってみる話  作者: 四捨五入するとおっさん
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おっさんがパーティー組んで狩りに行く前の話

色々とネタを詰め込んで見ましたが…やりすぎた感ががが…

新キャラのムラクモさんの話は、作者の実話です…

書いててなにこれこわい…と思ってしまったのはトラウマなのですかね~


一時間とちょっとかな?メッセが届いたのは…


「メッセ着てみんな揃ったんだと…工房に戻るぞ~…」


勝負の結果発表は、みんなと合流してからだな…


「あんまり、ダッシュしてなかったんじゃないですか?スタンさん勝ちを譲ってくれるなんて優しい~…」


それは、どうかな…


さて、工房に行きますか…





おっさん 移動中





お?レベルリング行くメンバーは揃ってるみたいだな…


「ん?着やがったぜ~」


「ウィース」


「揃ったようですし…早速パーティー組みますか…リーダーは、スタンさんで…」


柄じゃないんだが…まぁ、良いか…


「あいよ………ん?ムラ…クモさんって?…」


ムラクモさん…知らない子ですね…


「ムラクモさんは、メープルさんのリアフレらしいですよ」


……あっ、察し……


「スタンちゃん、おひさ~元気してた?」


「メープルさん、お久しぶりです」


メープルさんとは、リアルで有ったことのある人で…


めっちゃ可愛い……オカマさんです…orz


サザンと俺と職場の友人の3人で、お店に呼ばれてホイホイ行ってみたら…オカマBARでした…


まぁ、めっちゃ楽しかったから、今でもたまに行ってるんだけどね~…


ただ、俺はネコでは無いので誘ってこないで欲しい(切実)…


たぶん、ムラクモさんって…


「どーも、はじめましてぇ~ムラクモで~す…イン不定期なるかも知れないけどよろしくねぇ~☆…」


「ムラクモさん、もしかしてマス…ママさんですか?(小声)」


「あったり~よくわかったね~☆…さっすがスタンちゃんね~…」


ガチでネカマじゃないですかやだー…


ムラクモさんは、俺より10位年上でスッゴいマッチョでダンディーなマスター…いや…ママさんなのだ…


こんなダンディーな渋い男になりたい、とは思うけど…オネエ口調で、クネクネしながら迫らないで下さいお願いします鳥肌が止まらなくなるので本当に勘べ…


「…タ~ン…スタ~ン帰ってこ~い…そいや~!!」


っぐは!?…ある意味別の世界で、更に別の世界にドロップアウトしてたらしい…斬る王さん助かったわ…


「と、と、とりあえず、行きましょうか…」


「なんだ~?ありゃ~…」


「さぁ?それより、スタンさん勝負の結果発表しますよ…」


おぉ…忘れてた…


そんじゃ~結果発表…


「2人からアイテムを預かったので、私が発表します…」


「各アイテムの数が、10個づつ差を付けて買ったのは……スタンだ!!」


見たか…カイト君…ドヤァ…


「マジで?なんで?俺スタンさんよりめっちゃ走り回って取ってたのに…」


「それは、採取ポイントにも湧きの早い奴とか遅いのあるが、早いのは数が少ないんだよ…だから、湧きが速いのばかり走って取り続けても駄目なのだよ…」


「だから、俺はあまり走り回らなくて済むようにルートを決めて頑張ってたんだよ、だって移動すると時間もったいないだろ?ちなみに全ギャザラーそんな感じかも3つおんなじだったから…」


「ズルい!!教えてくれたってよか「人の話を聞かないで、走って勝負仕掛けたの誰だよ」


「ったく…んじゃ、今居る人をパーティー誘いますよ~」


「斬る王さん、あっちゃん、カイト君、メープルさん、ムラクモさん、俺…あるぇ~?…」


「サザンさんがクラフトしてから来ると言ってましたよ、ジョーさんは課金カスタマイズ中ですよ…ほら…着ま…」


ん?なんで固まった?…


「ハハッ…待たせ…」


「「「そこのアウトなのを捕獲しろ!!そして、工房に確保しろ!!」」」


「あんたって人は!!」


「それは、アカン奴だぜ~」


「目標補足…捕獲せよ!!」





おっさん 甲高い声のネズ…捕獲中





「あれは、アカン奴だな~…」


だな…アカBAN確定でしたわ…


あんなに似せてカスタマイズしたら、夢の国から…


「なんで、パーティー組むだけでこんなに疲れるのでしょう…」


全くです…あっちゃんさん…


さて、カスタマイズ終わったら、道中狩りながらサハギン行きますか…


サハギン…リベンジは明日位と言ったな…



あれは、嘘だ…



お読み頂きありがとうございます

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