おっさんが、ロボットと邂逅するかも知れない話
ついにロボットのネタ出したいと思い書きましたが…早すぎた気がする…ネタ的にも話的にも…
なかなかやるじゃないか…サハギン‥
もっと、もっと熱い闘いをやろうじゃないか!!
と、いう夢みたんだ…
2体対1で、ヒーラー無しなら先に消耗するのは、知ってた…
さて、安定のデスリスポンですよ…
でも、戦ってみてサハギンの強さを計ってみたけど…
たぶん、ヒーラー、アタッカーとサブタンク居たら余裕だな…
フルパじゃなくても、たぶんレベルリング出来るかな?
なんか変わったことは~…
メッセ着てるな…
ママ友さん2人は、落ちるとまた明日レベルリングよろ…か…
サハギン、明日リベンジ行きますわ~…ww
次は、カイト君着てるのか…
「スタンさん、ロボ作れるかも知れませんよ…か…ん?」
なん……だ…と…
「音声入力…フレンドにチャット…」
「カイト君今から行くから待ち合わせ場所は…」
「メモ…貸し工房のKー34な…わかったすぐ行くよ…作るの待ってろよ?」
ッシャアア!!走るぜ俺!!
街中ならスタミナ無限だしな…
音声入力終了しつつ、貸し工房に走って………着いたぜ…
「ウィース」
「お~速かったな~ロボはまだだぜ~」
「ウィース…スタンさん、やっぱりロボは男のロマンですよね…」
「やぁ…スタンさん…やっぱりロボを早く見たいですよね」
まぁ、ここに居るみんなはそうだよね…
「あっちゃんさん…残りのアイアンレギンスを頼みます!!…」
「任せたまえ…今作れる最高の物を作ってやるさ…」
そう言うと、あっちゃんは炉の前に立ち、アイアンインゴット取り出しながら深呼吸…
ウィンドウを操作して炉に火を灯す…
そこからは、圧倒されて言葉もなかった…
そして、出来上がったアイアンレギンスを持ってこっちにくる、あっちゃんは格好良かった…
「コレが、私が作れる最高の品だと自負出来るね」
そう言ったあっちゃんさんは、爽やかに笑った…
「ありがとうございます…では、素材は…有りますね…行きます」
やべえ~ドキワクが止まらん…
隣を見たら斬る王さんやあっちゃんさんまで、キラキラした眼で完成を待ちわびている…
カイト君の手により、流れるように素材が組み合わさっていく…
完成の際に眩い光を放っていた…
そこには、やや大きめの箱が置かれていた…
「この箱は、まさか聖闘士☆矢とかに出てくる…あれか?…装着しちゃうのか?後半戦なればゴールドを装ち…」
「てぃ!!スタン…落ち着こうか~」
はっ!?取り乱してきました…
「とりあえずこれはなんですか?…」
やっぱり、そこだよな…
「これは…その~…機械仕掛けの」
「「「機械仕掛けの…」」」
「機械仕掛けの…オルゴールです…」
「「「なんでやねん!!!!」」」
「ちょ…オ、オルゴール?…いや、実は可変タイプの…」
「機械仕掛けのオルゴールっとはな~予想の斜め上杉ワロタ~アッハッハ~」
「私の…最高の品が…何故オルゴールに…これは、どういうことだ?あぁん?」
はっ!?取り乱してしまいました…
しかし、このスタンの眼を以てしても見破れなかったな…(節穴)
ん?あっ…あれは、アカン奴や…
「ちょ…アカンて…斬る王さん…斬る王さん!!あっちゃんさんを…あっちゃんを止めて!!」
「アッハッハ~…ん?なにを…っ!!まぁ~落ち着こうか~あっちゃん~…」
「私の最高の品が、どういうことだ?何故、この様な物になるんだ…チョットオハナシシヨウカ…」
うわ~キレてらっしゃる…
「カイトく~ん、ちょっと正座…」
………
いっけねぇ、お腹痛くなっちゃったな~(頭を抑えながら)
「斬る王…カイト君…君らの犠牲は忘れ物…」
「だが、断る!!御前も道連れだ~」
「離してくれ…誰か助けて~」
それから、一時間説教と正座コンボをする事になったとさ…
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